元金融庁で、現在デロイトトーマツの上級顧問にもなっている佐々木清隆氏(公認会計士・監査審査会事務局長として会計士・監査法人をいじめていたこともある)の本が出たようです。著者は、大鹿靖明氏です。
上記記事はその宣伝記事。
(電子書籍版)(紙の本もあります。)
宣伝文より。
「金融庁に、「霞が関のジローラモ」と呼ばれた男がいた。...
叩いても、叩いても、規制の枠の外側から次々沁み出てくる金融不正。
しかもそれに対処する金融庁、証券取引等監視委員会など金融当局は法整備も人員の補充も追いつかず、検察の「秘密主義」に振り回されたうえ、縦割り組織の弊害も抱えていた。
まるで銭形平次のように、「最新の金融犯罪」を追いつづけた。
底なし沼のような腐食の連鎖に立ち向かった金融官僚の、挑戦の20年。」
企業会計・監査に直接関係しているのはこのあたりでしょうか。
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