工作機械メーカー、プロデュースの粉飾決算事件で、前社長の上告が棄却され、懲役3年、罰金1千万円とした一、二審判決が確定するという記事。
「昨年8月の一審さいたま地裁は「上場企業の経営者としての自覚や責任感がまったくうかがわれない。投資家や証券市場に対する背信行為で、強い非難に値する」として実刑を適用。今年3月の二審東京高裁も支持した。」
この社長はNHKのインタビューで責任転嫁的なことを言っていましたが、重大な粉飾であることを知っていた以上、経営者として責任をとるのが当然でしょう。
この事件では監査人である公認会計士も逮捕、起訴されています。
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