UFJが融資先の不良債権を少なく見せかける手口の一つとして、同行が外部の鑑定会社に融資先の資産価値を実勢より高く見積もるよう要請していたという記事。
依頼を受けて実勢より割高な鑑定評価額を出した鑑定士は、不動産鑑定評価基準(「不動産の鑑定評価に当たっては、自己または関係人の利害の有無その他いかなる理由にかかわらず、公平妥当な態度を保持すること」)違反を犯したわけですから、当然処罰されるべきと思うのですが。
最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る
特別調査委員会設置及び 2025 年1月期第3四半期決算発表の延期並びに...に関するお知らせ(米国子会社における不適切な売上計上の疑義)(ACCESS)
特別調査委員会の設置に関するお知らせ(中国製造⼦会社従業員による資金着服の可能性)(フコク)
債務超過8000万円…払い戻しを凍結 長崎県職員生協で不適切会計(長崎新聞より)
メーシーズ、決算発表を延期-従業員の経費隠しが調査で発覚(ブルームバーグより)
日本の国会議員にIR事業で贈賄 米司法省、中国企業元CEOを起訴(Yahooより)
当社連結子会社における雇用調整助成金の受給に関する調査及び 2024 年 10 月期決算発表延期のお知らせ(エ イ チ ・ ア イ ・ エ ス)
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事