会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

日本電産が10月に新経営体制、関社長は退社へと関係者-株価下落(ブルームバーグより)

日本電産が10月に新経営体制、関社長は退社へと関係者-株価下落

日本電産の会長兼CEOが10月に新経営体制を計画しているという記事。社長兼最高執行責任者(COO)は退任の見通し。

「永守氏は23日、ブルームバーグの取材に対して10月に生え抜き中心の新経営体制を発足させる方針について確認した。一方、関氏の去就についてはノーコメントとした。関氏にも取材を試みたが、現時点ではコメントを得られていない。日本電産は関氏の退任や新体制について当社が発表したものではなく、決定した事実はないとの声明を発表した。」

「一代で日本電産を売上高2兆円近い総合モーターメーカーに育て上げた永守氏だが、今月で78歳を迎える高齢もあり、ソフトバンクグループの孫正義社長やファーストリテイリングの柳井正社長と同様、後継者の確保が深刻な経営課題となっている。」

日経も後追い記事を出しています。

日本電産、関社長が退任・退社へ 新社長に小部副会長(日経)(記事冒頭のみ)

同社については、現代ビジネスなどで、厳しいことを書かれていました。

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これは永守氏の書籍の紹介記事。

永守重信氏「順風満帆な人生は伸びていない証」(東洋経済)

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