日本ハウスホールディングス(東証1部上場)の連結子会社「銀河高原ビール」で不適切な会計処理が判明したという記事。これにより決算発表が延期となったそうです。
「銀河高原ビールの経理担当者が、15年10月31日までの約2年間に純利益を約2億円過大に計上していたことが分かったという。四半期決算の発表は4月中旬にずれ込む見込み。」
子会社における不適切な会計処理の判明および平成28年10月期第1四半期決算発表延期のお知らせ(PDFファイル)
架空売上の計上、棚卸資産の過大計上等が行われていたようです。監査人による四半期レビューの過程で、異常点(売掛金過大の疑い)が発見され、調べた結果、不正が明らかになったとのことです。
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