各都道府県にある全47労働局で、不適正な会計処理の総額が、04年度までの6年間で70億円を超えていたという記事。
新たに不正が判明した17労働局における不正の手口は、次のようなものです。
「夏季休暇中の8月に一律に超勤手当を支給するなどの手口で約1億円を捻出していたとされる。また、アルバイトを雇ったことにしたり、出張に行ったことにしたりするなどして架空の経費を計上していた。これらの資金は裏金としてプールされ職員の懇親会の費用などにあてられていたという。
また、全労働局で、単年度で契約しなければならないのに複数年度で契約したり、架空の伝票を切って業者に公金をプールさせ、その中から業務に使う物品を購入したりする「不適正経理」も見つかった。 」
最近の「不正経理」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事