そのキノコの名前は、「ハナビラタケ」この時期になるとナッさんとの散歩道に出現します。我が家では幻のキノコと呼んでおります。 そろそろかなと思い(女房殿からもそろそろではと電話?)いつもの場所に行くと、ひとつ光輝いて見える「ハナビラタケ」を見つける事ができました。 ガイドブックによると松や栂などの針葉樹の根際に発生(その通り!) はなびら状薄いかさの集合体で、色は白から黄白色。大きさは10~30cm。 (現物は20cm) 勿論、食べられるキノコで、酢の物や和え物に適すとなっております。我が家では炒め物にして食しております。 6年前に初めて見つけ、食す時、始めに箸を付けたのは女房殿でした? 月末に女房殿が来ます。それまでは冷蔵庫の中で保存しておきます。 味は?歯ざわりが良く、シャキシャキし、キクラゲに似た味です。 もう一言!このキノコはあちこちに出るキノコではありません。 キノコ採りの名人に聞いても見た事がないそうです! 大事なキノコです。場所は私たち夫婦とナッさんしか解りません?
2012-6-26 この辺りでは珍しい! 甲斐駒村上小屋 No.99