蒸し暑い一日でした。 全国的にもかっと晴れた所はまれで、夕方のニュースによると東京都心で大雨が降っているとか?そんな中、甲府に映画を見に出掛けました。
風立ちぬ! スタジオジブリの映画「風立ちぬ」が鳴り物入りで夏休みの始まった22日に封切られました。今回の内容は、零式艦上戦闘機(ゼロ戦)の設計者「堀越二郎」と、小説家、「堀辰雄」の「風立ちぬ」の小説の内容を合わせた映画でした。 内容については映画を見ての楽しみとしてください。 天才、「堀越二郎」は1903年生まれ、1982年逝去(78歳)の一生でした。 晩年は、新三菱工業参与、東大宇宙航空研究所講師、防衛大学校教授、日大生産工学部教授などを歴任、YS-11の設計に木村秀政等とあたりました。映画にも出ましたが、空気抵抗を小さく、機体を軽くを目標に、機材を止めるネジ(枕頭鋲)の開発にあたりました。 「堀辰雄」の「風立ちぬ」の小説は一度は読んだことがあると思いますが? 1904年生まれ、1953年逝去(49歳)の短い一生でした。 この二人、面識はなく?宮崎駿さんのアイデアだと思います。 結論:きれいな映画でした。
甲府まではJRを利用。映画館までは徒歩!山梨県の映画鑑賞は兎に角疲れます!
2013-7-23 頭の良い人!いるんですね? 甲斐駒村上小屋 No.480
ポスターと堀越二郎とゼロ戦!