レモングラス

ヨーガ、アロマ&レイキセラピー

映画「誰がために憲法はある」

2019年08月11日 01時22分08秒 | 映画
奇しくも長崎原爆記念日の8月9日、ポレポレ東中野で映画「誰がために憲法はある」
を観た。上映後には井上淳一監督と渡辺美佐子さんの対談があった。

前半は渡辺美佐子による松元ヒロの著書「憲法くん」の語り。
後半は渡辺美佐子、長内美那子、高田敏江、日色ともえ、山口果林他の女優たち
が30年以上にわたり続けてきた原爆朗読劇「夏の雲は忘れない」の公演の
様子や女優たちの思いを伝えている。




きょうはたまたま表参道へ行ったのだが、浴衣姿の若者たちを多く見かけた。
色とりどりの浴衣を来て、友人とまたは恋人と花火見物に行くのだろうか。
平和だからこそそんな風に夏のイベントを楽しめる。
家に帰れば家族やペットの犬や猫との団らんがある。
平和だからこそそんな日常がある。

戦争中はいろんなものが奪われた。
戦争は一瞬にして人の命を奪う。老人、若者、幼い赤ん坊の命も、無差別に奪う。
戦争は殺し合いだ。同じ人間なのに敵味方に分かれて殺し合う。

戦時中は犬や猫も軍用犬だとか、軍人の毛皮用にだとかで供出させられた。
動物園の象もライオンも餓死させられたり、毒殺された。

戦争は本当に嫌だ! 少しでもきな臭さを感じたら、命がけでも戦争を阻止したい。
多くの命が奪われないために。

平和は人間にとっても動物にとっても最も大事なものだ。
地球全体が平和であることを祈り続けたい。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿