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バディとの突然の別れ

2021年03月28日 00時42分55秒 | ペット(犬・猫その他)


それは思いもかけない知らせだった…
転居の可能性の高い里親さんだったのでぶんねこよみ(ぶんねこの会カレンダー)
を送るために住所確認をしたところ、
「バディですが、2週間前に亡くなりました。お昼まで普通通り元気にしていたのですが、
出かけて夕方帰って来たらソファの上で眠るように死んでしまいました。最初はまだ
お昼寝してるのかなと思ったら心臓が止まっていたので、心臓マッサージしたのですが、
たぶん亡くなってから1、2時間経っている感じでした。」と。
まだ6歳になったばかりだった。

驚きました。
大切にしてくださっていた里親さんの元で思いっきり甘えて幸せいっぱいのはずだったのに…
もっとたくさん幸せな時間を楽しんでいて欲しかった。というのもこの子は保護してから
里親さんの家族にしてもらうまで半年間もの間何度も居場所を転々とさせてしまい、
苦労かけてしまったから。

生後半年くらいの時に三兄弟(バディ、ブル、翼)そろって段ボール箱に入れられて
捨てられていたところを保護して、まず愛護団体に3か月預かってもらった。その後、
バディと翼の2匹とブル単独に分けてそれぞれの預かりママさんのお家へ移動させた。
ふた月ほどするとバディと翼の預かりママが悲鳴をあげた。「バディと翼がベタベタに甘える
ので、うちの子がすねてゴハンを食べなくなった」と。慌ててバディと翼を迎えに行って
我が家に連れてきた。ほぼワンルームの狭い我が家に猫が5匹同居することになった。
ほどなくしてバディとブルは2匹一緒にトライアルに行ったびだが、ひと月ほどして戻って
きてしまった。何と「甘えられすぎてツライ」という理由だった!ブルは預かりママに
引き取られてそままお家の子になった。まもなく翼も里親さんが決まった。バディは最後まで
我が家で待機していて、やきもきしたが、猫ボラ仲間の紹介でついに理想的な里親さんに
出会えたのだった。目いっぱい甘えさせてくれて、年に一回健康診断してしっかり健康管理も
して下さる里親さんだった。
そんな風にしっかり健康管理もしてもらっていたのに、突然死とは…命とは、寿命とは
わからないものだ、とつくづく思う。
里親さんと一緒に暮らした時間はバディにとって楽しさと嬉しさいっぱいの時間だっただろう。
短くても幸せないっぱいな時間を味わって逝ったのだと信じている。



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