レモングラス

ヨーガ、アロマ&レイキセラピー

福猫になった保護猫たち

2021年04月08日 00時14分31秒 | ペット(犬・猫その他)
  
三五(さんご)です。 
ある朝、下町の路地裏に突然現れて大鳴きしていた仔猫でした。
中国生まれのお姉ちゃん猫まーたんの弟となりました。
今ではまーたんを超える大きな体に成長した三五ですが、
とっても気が小さいので、何があっても動揺しないまーたんを
頼りにしています。


  
うに(茶トラ)とあお(三毛)です。
どちらもぶんねこの会出身です。
うにはパグのプー姉さんとウサギのデイジー姉さんのいるお家の
子になりました。まだ人が怖かったうにちゃんが最初に友達に
なったのはウサギのデイジー姉さんでした。1年以上仲良く過ごした
デイジー姉さんでしたが、高齢のため天国へ旅立ってしまいました。
うにちゃんは寂しくてすっかり食欲も落ちて元気を無くしてしまいました。
心配したお母さんは、うにの青い鳥になるようにと2匹目の猫に「あお」
と名付けて家族に迎えてくれました。お母さんの期待どおりに、うにと
あおはすっかり仲良しになり、うには元気を取り戻しました。


 
ゾンとモン兄弟です。
生まれてから生後9カ月くらいまでお寺の庭で育ちました。
モンの方が臆病でいつもゾンに寄り添っています。
保護猫に理解があり、猫好きな5人家族のお家の子になりました。
ゾンとモンはお家には慣れたものの、人に甘えるということが
ありません。だけど、お母さんはそれも兄弟の個性として
優しく見守ってくれています。


 
ちゃーです。
白血病とエイズのダブルキャリアですが、発症はしていません。
ダブルキャリアと分かった保護ボランティアはちゃーが他の猫たちと
接触しないように別室に隔離してお世話していました。
保護して2年ほど絶ちましたが、毎日快食快便でした。しかも
とても人に甘える子だとわかり、思い切って里親募集にすることに
しました。すると、介護のお仕事をリタイアされたばかりで、
初めての猫を飼いたいという方との出会いに恵まれました。
そのお宅では週一回、高齢者向けの体操教室を開いているのですが、
ちゃーはお部屋の隅でその様子を見守ったり、時には参加者の間に
入ってきたりして、空気を和ませてくれています。



ブルです。
前の記事のバディの兄弟です。
ブルはバディ、翼と共に黒猫三兄弟で、生後6カ月くらいの時に
段ボール箱に入れられて捨てられていました。
3匹ともとても人懐こくて可愛い仔猫でした。でもノミがたくさん
いたから、どこかのお家の庭で人に世話されていたのかな、と
いう感じでした。
ブルは預かりママが本当のママになってくれたので、三兄弟の中で
一番早く家族ができたのでした。
すでに3匹のお兄ちゃんとお姉ちゃん猫のいるお家で、いまも
甘ったれの末っ子です。
お布団にオシッコしてしまうクセがあるのですが、そんなことは
物ともせずにパパもママも愛情いっぱいにブルを包み込んでくれて
います。









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バディとの突然の別れ | トップ | 映画「椿の庭」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿