今回は ツーリングの際に見かけた寝台列車「北斗星」内部の紹介なので
列車に興味がない人は スルーしてください
入口で履き物を脱いで ロビー・食堂車へスリッパで入ります
入ってすぐの左手には
ドライヤーが備え付けられたシャワールームがあり
室内は意外に広い
シャワールームのすぐ奥には
自販機の設置されたロビー
この奥に一人用や四人用の個室があるので シャワーの行き来はロビーを通ることになる
二段ベッドを説明するため 次はソロ個室の前に四人用個室(解放式B寝台)をご紹介
扉には大きなガラスが使用されていて 個室内はとても明るそう
扉がナンバーロックなのは 4人分のカギを用意するのを省くため?
入ると左右(進行方向からすると前後)に二段ベッドで 共用スペースはほとんど無い
ちょっと戻って 一人用の個室(B寝台ソロ)をご紹介
四人用個室に比べると ドアの密集具合が凄い
上段タイプの部屋は階段上が寝台なので 少々身を屈める必要がありそう
下段タイプの部屋は通路の高さはあるものの 寝台の上に大きな出っ張りあり
各室に室内灯、足元灯、換気扇、暖房がついているが 冷房は無いようだ
東京に近づくにつれ なかなかツラい状況になりそうだな
他にも二人用個室(B寝台デュエット)もあったらしいけど 残念ながらここの車両には無い
ソロ個室の奥には 共用の洗面所
でもってみんなの大好きな先頭?
先頭にしてはシンプルだなぁ・・・ まいっか
窓の外には河童人が・・・
そう、車内の写真はすべて 奥さん の撮影です
よく分からない機器操作盤や
両手で回すブレーキなど
きっと鉄道ファンは大喜びなんだろうけど 河童人はピンときていない
共用洗面所の脇から外に出ると 駅舎をイメージした?ウッドデッキがあり
ホンモノと思われる駅名標が立てかけられている
北斗星は 1988年3月から 2015年8月まで 27年以上に渡って
札幌-上野 1,214.7kmを往復した 日本初の豪華寝台特急だったらしい
廃止が発表されてからも例のごとく存続が熱望されたが
架線電圧の異なる新幹線と在来線が 青函トンネルを共用することは難しく
車両の老朽化もあって廃止が決定されたのこと
鉄道ファンも寂しいんだろうけど
北斗星とか関連施設で働いていた人たちの寂しさも 相当だっただろうね
河童人も ワルキューレを手に入れるためとはいえ
シャドウファントムを手放すのは寂しかったからなぁ
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