「茂辺地川に鮭が昇ってくるらしいよ」
わくわくした顔で突然何を言い出すのかと思ったら
函館から程近い場所に、鮭の遡上で知られる川が有るらしい
時々思い出したようにアウトドア派になる、うちの奥さん
そんなわけで見に行きました
函館市内から30分くらいで到着
太平洋を何万キロも回遊してきた鮭たちが
次の世代に生命のバトンを渡すため
本能に導かれて生まれ故郷の河川に戻ってくる
たくましく成長した魚身は生命力に満ち溢れ
水しぶきを上げて競り合うように遡上する
あぁ、生命とはなんと
さてと
河口から数百メートルのところに橋がかかっていて
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その名も 『鮭見橋』
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橋の上から河口方面
上流方面
あれ? 水しぶきは?
奥さん と二人で川を見下ろしてみても鮭らしき姿は・・・いた!
なぜかホバーリングを続ける大きな魚影
きっと二人を待っててくれたに違いない
よくよく見ると、もう少し上流に鮭が何匹かいるようなので行ってみると
いた!
5~6匹の鮭が上流をうかがうような動きをしている
しかし、その数メートル上流には柵
上から見るとこんな感じ
越えられないじゃん!
柵の上流側にも鮭らしい魚がいたから越えられないこともないのか
まあ、柵にもなんか目的があるんだろうけど・・・
なんとなくモヤモヤしたままこの日は帰路につきました
ちなみに今年も11月3日にこの場所で鮭まつりがあるらしい
関連情報
北斗市公式ホームページ
函館市公式観光情報はこぶら
残念・・・この日は函館に居ないんだよなぁ
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