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僕の彼女はサイボーグ(2008)

2010-01-06 15:34:13 | 映画
先日深夜にTV放送していたので録画して観ました。
「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨンが監督・脚本。
この映画が好きな人は好きになれると思います。
のび太的な男性が、可愛くてパワフルな女性に振り回されるというラブコメ、そしてヒロインには秘密があったというパターン。
そして綾瀬はるかのファンなら。
いい身体してます。
最近放送されていた「JIN-仁-」も良かったし。時代劇合いますね。
演技は上手くないけれど独特な雰囲気を持つ彼女にサイボーグは似合う。
ターミネーターばりにトリップしても全裸じゃなく綾波レイだったりしましたが。フフフ

小出恵介の演技を見ていると以前からチャ・テヒョンと重なったりしていたのですが、
まさに個人的にはどんぴしゃなキャスティングだと喜んだものです。フフフ
インタビュー読むと小出くんも意識していたようです。
声もいいんですよねぇ。けっこう好きな役者さんです。
ほぼ二人のシーンが多いですが、ちょこちょこ役者さんが沢山登場していて楽しかったです。


誕生日を学習した彼女。フフフ


主題歌 MISIA「約束の翼」


[公開時コピー] 「ねぇ、ジロー。あなたと過ごした大切な一日。
 私は、何度生まれ変わってもあなたに恋をするよ。」
[あらすじ] 20歳の誕生日をたった一人で過ごす大学生のジロー。
そんな彼の前に突然現われた一人の美女。
予測不能の言動でジローを振り回し、あっという間にいなくなってしまった“彼女”。
それはジローの心に深く刻まれる輝かしくかけがえのない数時間となった。
それから1年後の誕生日、再び“彼女”が現われる。
しかし、1年前に一目惚れした“彼女”とそっくりではあったが、どことなく違和感を覚えるジロー。
それもそのはず、今度の“彼女”は未来の自分が現在の自分を守るために送り込んだサイボーグだったのだが。。

綾瀬はるか ・・彼女
小出恵介 ・・・ジロー
桐谷健太 ・・・ジローの友人
鈴之助 ・・・・・
吉高由里子 ・・22世紀の学生
阿井莉沙 ・・・女友達
佐藤めぐみ ・・教員
斉藤歩 ・・・・・
田口浩正 ・・・銃乱射事件の犯人
山口祥行 ・・・
ドロンズ石本 ・・警官
遠藤憲一 ・・・オークション司会者
小日向文世 ・・リポーター
竹中直人 ・・・大学教授
吉行和子 ・・・ジロー祖母(母)
(スペシャルゲスト)
松本莉緒 ・・・インタビューアー
六平直政 ・・・酔っ払い
蛭子能収 ・・・駄菓子屋店主
手塚とおる ・・
納谷六朗 ・・・ジロー(老人)
伊武雅刀 ・・・デザイナー
寺泉憲 ・・・・22世紀の
■HP 「http://cyborg.gaga.ne.jp/
(↓以下 ネタばれあり)

ジローのため、
銃乱射事件で死ぬところを助け、心痛めた事件を未然に防いだり解決したり、心残りだったという故郷を見せたり。
大地震のシーンではCGの迫力と、二人の演技に、とても迫力のあるものとなりました。
彼女の吼えるような叫びは胸に響きました。

とはいえ不思議どころ満載です。
ジローの故郷という設定でジローの子供時代に二人が行くのですが、
平成生まれのジローの子供時代がどう見ても昭和30~40年代、レトロを意識したらああなるのかな。
そしてMVばりの間延びシーン、2つも3つもあると飽きます。情緒的と思えばいいのかな。
万引きや食い逃げ、屋上から空き缶を投げるなど、限度がある。。映画だ、と言い聞かせながら見てましたが。ナハハ
相変わらず吐くシーンもあって。
そもそも彼女はサイボーグではなくロボット(アンドロイド)でしたが、響きが良かったのかな。
ぁ、でも22世紀の彼女は人間ですよね?
21世紀の彼女の記憶を自分のものにして20歳のジローに会いに行った時の大食いは、なりきろうと頑張ったのか元々だったのか。
冒頭のシーンが彼女側からまた描かれるのもパターンですね。
そしてラストシーンは強引なハッピーエンドでしたが、ジローが幸せに思えていたらいいな。

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