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 歯肉炎の種類

2012-09-20 15:51:33 | 日記
はじめのほうにも書いたように歯肉(歯ぐき)に炎症がおこるので、歯肉炎とよばれています。こどもからおとなまで年齢(ねんれい)や性別に関係なく、かかります。歯肉炎にもさまざまな種類があるんですよ。
けれど、どの種類も症状は同じで、歯ぐきが赤くなったり、はれたり、出血したりします。口臭(こうしゅう)がある場合もありますね。
この歯肉炎は、症状がかるいうちなら正しいやり方で歯をみがけばなおります。
もし、りんごなどの少しかたいものを食べて、歯ぐきから血が出る人は歯肉炎にかかっているかもしれないので気をつけましょう。
ここで、歯肉炎の種類を紹介したいと思います。これはこどもから年配(ねんぱい)の人まで、だれでもなる歯肉炎です。
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こどもは小学校にあがる6、7歳のころにかかることがあります。また反対に年をかさねると、だんだん歯ぐきがやせてきます。そうすると食べかすなどもつまりやすくなってしまうため、歯肉炎にも気をつけなければなりません。この歯肉炎は、その名のとおり妊娠中になるものです。
妊娠性歯肉炎は妊娠2~3ヶ月から症状が出はじめて、妊娠中期に一番ひどくなります。妊婦(にんぷ)さんの半数が歯肉炎になるといわれています。これは高血圧やてんかんの薬を飲んでいる人がなる歯肉炎です。
薬が原因で歯肉炎になることもあるんですよ。
そういうときは、ていねいな歯みがきを心がけながら、先にもとの病気の治療をしましょう。薬を飲まなくてもよくなれば、歯肉炎もなおります。

歯と顎

2012-09-20 15:31:27 | 日記
「歯は何のためにあるの?」のページで歯の役割として、一番目に「食べ物をかむこと」をあげました。もちろん、いい歯でなければしっかりかむことはできませんよね。よくかむと、体にいいことがたくさんあるんですよ。
モノをおいしく食べられますし、脳(のう)のはたらきがよくなるので勉強や仕事に集中できます。また食べすぎをふせいでくれるためダイエットにもなります。さらに、かむことは「あご」の発達をたすけて、もっともっとよくかめる土台作りにもつながります。ふだんの食事にかたいものや繊維(せんい)がたっぷりのものなど、かみごたえのある食品を取り入れると「あご」も強くなっていきますよ。今の若い人たちは「あご」が小さくなってきているといわれています。
街中を歩いていると、もうほとんど「あご」がないんじゃない?と思うような人も見かけることがあります。私自身は結構しっかりあるほうだと思っているのですが…。みなさんの「あご」はどうですか?今は、さまざまな調理器具のおかげで、かたい食べ物でもやわらかく調理できるようになっていますよね。
子供から年配の人まで食べやすいように、やわらかくちいさく調理できるのです。これが「あご」が小さくなった理由の一つといえるでしょう。加熱されて小さく切ったものを多く食べているため、かむ回数が少ないんですね。
歯石 スケーラー
スケーラーチップ
超音波クリーナー

それで「あご」も弱ってくるというわけです。また、現代人はたくさんの栄養をとっているので、昔の人よりも歯が大きくなっているとも考えられています。
こうなると、歯と「あご」のバランスが崩れてしまいます。このままいくとかみ合わせがうまくいかずに、歯並びにも影響(えいきょう)が出てくるため、かたいものをよくかんだり、口のまわりの筋肉を動かしたりして、「あご」をきたえることから始めてみませんか?歯がボロボロになっていて、きちんとモノをかめないでいると「あご」を動かす力もなくなってしまいます。
たまにかたいものを食べようとしたとき、よけいな力がかかって「あご」を痛めてしまうこともあるんですよ。ここでは、「あご」の病気をいくつか見ていきましょう。これは「あご」の骨が炎症(えんしょう)をおこしてしまうものです。原因のほとんどが虫歯や歯周炎(ししゅうえん)によるものと考えていいでしょう。はげしい痛みがあるので、それをやわらげてから歯の治療(ちりょう)をすることをおすすめします。顎関節症はその名のとおり、「あご」の関節に症状があらわれます。口を開けたり閉めたりしにくくなります。開けるとき、閉じるときに「あご」の関節がなって、関節や耳のまわり痛くなったり、違和感があったりします。原因は虫歯などによるかみ合わせの悪さ、かたいものをかまないことによる「あご」の関節の弱りなどです。マウスピースなどを使った治療をします。