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リテーナーの種類

2012-09-27 16:58:14 | 日記
 リテーナーは矯正後の後戻りを防ぐための装置で、矯正後、ブラケットの装置をはずした後は必ず保定期間を設けなくてはいけません。その保定期間に利用する補助装置がリテーナーです。
 希望と状況に応じてリテーナーを選んでいくのですが、リテーナーにはいくつか種類があります。一般的なのは取り外し式のワイヤーとプラスチックで出来たリテーナーが一番ポピュラーです。
 その他、QCM型というワイヤーの部分がプラスチックになったタイプのリテーナーと通常のリテーナーの違和感がダメで装着できない人に適したクリアー型という密着型のリテーナーがあります。


超音波スケーラー
スケーラー
歯科 スケーラー
歯石 スケーラー

 QCMもクリアー型も壊れやすかったり、保定力が弱かったりと欠点が多いため、通常は取り外し式のリテーナーを使用することが殆どです。見た目だけにこだわるのではなく、せっかく綺麗にした歯列を保つことも考えてリテーナーを選択しましょう。
 リテーナーを最初装着したときは、「イ」や「サ」などの発音がしにくく喋る事に違和感がありますが、1週間もすれば慣れてきます。
 マウスピースのようなリテーナーや歯の裏側に装着するリテーナーもあるそうなので、装着時には自分の希望も伝えてみるとよいでしょう。取り外し可能なリテーナーは保定期間の途中で装着しなくなったりする場合もあるので、そういう不精な人には裏側に固定してしまうリテーナーが良いかもしれませんね。

リテーナーの洗浄方法

2012-09-27 16:17:25 | 日記
 リテーナーはマルチブラケットによる矯正装置を外した後、動いた歯を安定化させるため、後戻りを防ぐために欠かせない大事な保定装置で取り外し式の矯正器具の一種です。リテーナーは保定期間に使う装置で2年近く使用しなければならない装置です。破損してしまうと追加料金が掛かってくるので最後まで使えるように大切に扱わなければいけません。そのためにも、毎日きちんと洗浄していつも清潔な状態で使えるようにしましょう。
 歯磨きの時には取り外して綺麗に洗浄するようにしましょう。食べかすなどがついていると虫歯の原因にもなります。ハブラシでしっかり洗ったあとは専用の洗浄液につけて洗浄することが望ましいです。洗浄することで除菌、脱臭できリテーナーを清潔に保つことができます。

スケーラーチップ
歯科用
超音波クリーナー
根管長測定器

 洗浄効果の強い薬剤の場合、長時間つけて置くと金属がとけリテーナーの破損につながる危険があるので洗浄時間はきちんと守って使用しましょう。リテーナーは毎日使うもので装置をつけている時間も長いため汚れがついてしまいます。口の中に入れるリテーナーはいつも清潔な状態で使用したいものです。それにはやはり洗浄が欠かせません。
 ハブラシでのブラッシングは勿論、リテーナーを洗浄するための専用の薬剤「リテーナーシャイン」や「リテーナーブライト」などを使って毎日きれい洗浄するように心掛けましょう。他にも眼鏡などを洗う器具のような超音波を使ってニオイやヌメリをとる洗浄器もあります。