あまごの前立腺癌全摘出 体験記

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腹壁瘢痕ヘルニアとヘルニアベルト

2016-07-09 17:04:10 | 健康・病気
しばらく投稿をさぼっていました。

12月に泌尿器科の定期検査がありましたが、PSAは十分に低く良好な結果でした。

今日のテーマ 「腹壁瘢痕ヘルニア」は術後腹部の筋肉の弱ったところから腹膜&腸がでることですが、大人用ソフトボールの1/3~1/2位の大きさで出ています。

手術を相談したのですが、呼吸器疾患で酸素を使用しているため、術後の余病併発を恐れ、医者が止めた方が・・・で現在に至っています。

横になっているときは腹圧が掛からないので、平常な状態です。

幸いこのヘルニアは、穴が大きいので嵌頓を起こすことは少ないと親戚の泌尿器科医も言ったので、これ以上出ないように、抑える工夫が必要です。

これまで腰痛ベルトや、骨盤ベルトを使い、硬い物で押し当てていましたが、すぐにずれてうまくありませんでした。

これらのベルトをいくつ買ったでしょうか。

工夫を重ねた結果、抑えに最も良いものは、「蓄冷剤パック」でした。

抑えたときに変形し、抑えた腹部の反力が小さいところをしっかり押さえてくれます。

今は10㎝×6cmのパック2個を丁度四角形になる位に重ねて使用しています。

ベルトは今まで生ゴム2mm厚の腰痛ベルトでやや硬い感じでしたが、シリコンゴム1mm厚の骨盤ベルトが柔らかいので、幅が広くても気になりません。

これで非常に快適に過ごしています。

シリコンゴムは滑りやすいので、蓄冷剤の部分には滑り止めのシートを当てると良いです。

他に良い方法をお持ちの方は教えてください。

長い付き合いになるので良い方法をこれからも模索したいと思っています。






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