表 面
DAコンバータです。
積もった埃を清掃するために外しました。
再度繋いで、音出ししようとしたら、音が出ない。
同期ランプが点かない。
以前からデジタルRCA端子が緩んでいることが分かっていました。
ケースを外しました。小型六角レンチで苦労して外しました。
RCA端子を締め直したところ、同期ランプが点き、音が出ました。
治った?
理由は良く分からないけれど、今のところOKなようです。
ケースを外した内部の様子をブログに残すことにしました。
Stellavox は スカスカの割に高価と悪名で知られた ゴールドムンドのプロ用機器ブランド です。
ゴールドムンド製品は高価なものが多かったけれど、音は良かった印象があります。
高価なゴールドムンド製品は買えませんでしたが、Stellavox ST2 96/24 は比較的リーズナブルでした。
形もシンプルで、中身はスカスカと言うほどではない。
96/24の表示はありませんが、元箱に書いてありました。
96/24は96khz、24ビットまで対応していると言う意味です。
前機種のアップグレード版なのでしょう。
入出力端子は他のプロ用機器に繋ぐことを前提としている。
バランス入出力端子が付いているのが特徴です。
背 面
デジタル入力端子はアンバランスRCA端子二組とバランス端子。
アナログ出力端子はアンバランスRCA端子一組とバランス端子。
背面はこれらの接続端子と電源端子で埋め尽くされています。
現在、TVのユーチューブ視聴用に使っています。
小型軽量なので、簡単に持ち運びでき置き場所にも困らない。
今も城下工業製の小型CDトランスポートと一緒に持ち歩くことがある。
昨年の「童謡ふるさと館音楽コンサート」では、小型ワードクロックを組み合わせていました。
昔、藤原WEシステムが、猿ヶ京にあった頃、
KRELL MD1 (CDトランスポート)と一緒に持ち込んだこともありました。
WEのある音楽空間 「赤兵衛」
中 身
非常にシンプルです。
心臓部の「金色のボックス」
SWISS MADE と書いてある。
内臓のDACチップは不明です。
精密機械と言えば、真っ先に浮かぶのがスイス製です。