前車・黒の車体に赤の縁取りをしたレヴォーグには5年半乗りました。
全国、あっちこっちに行き、思い出も多い。愛車!!でした。
WRブルー・パールのレヴォーグは今年3月始めに来ました。
購入後、半年経ち、オドメーターは4000km。コロナ禍で遠出は自粛中。愛車と言うほどの思い出もありません。
ボディ骨格は熟成の進んだSGP(スバルグローバルプラットフォーム)ベースにインナーフレーム構造を新採用した結果、ボディ剛性は格段に上がり、デザインの自由性が高まりました。
足回りは一新されました。
STI sportグレードでは、電子制御サスペンションになり、柔らかさ優先のコンフォートモードから、走り優先のスポーツ+モードまで自由に選べるようになりました。
ステアリング形式もツーアシストなり、スムーズになりました。
エンジンはロングストロークの1.8リットルに統一され、トルク優先の日常生活重視に変わりました。
2.0リットルのスポーツエンジンがなくなったの寂しい。
EyeSightは従来の大型カメラからスマートなカメラになり、同時にレーダーも併用され、その精度は格段に上がりました。
EX仕様ではスバル初の大型スマフォ形のナビとなり、運転操作設定の多くはこれを通して行う。
緊急事対応システムが装備されました。スバル専属オペレーターとの緊急連絡が取れます。
運転者異常状態を感知すれば、緊急停止し、必要に応じて救急要請をしてくれます。
先代レヴォーグと比べ、安全性能は格段に向上しました。
外観も含め、大人びた上品な車になりました。
マイ レヴォーグ
○グレード:STI sport EX
・STI sport
可変ダンパーが最大の魅力 ジェントル仕様(通称:奥様モード)に出来る
カーキとブラックのツートン・レザーシートも気に入っている。
緊急時対応システム搭載
今回の乗り換えの最大の理由です。
・車体色
WRブルー・パール STI sport専用色
○ディラー・オプションパーツ
ブラックのSTI製品で揃えました
・エアロパーツ一式
フロントスポイラー、サイドスポイラー、リアサイドスポイラー、リアスポイラー、ルーフエンドスポイラー
・操舵安定性向上グッズ?
フレキシブル・タワーバー、フレキシブル・ロースティフナー、フレキシブル・スティフナーリア
・アクセントパーツ
ドアミラーカバー、フロントスカートリップ
STIイメージカラーである「チェリーレッド」で彩りを加えました。
・STIパーツ購入者限定非売品
「STIパフォーマンスパッケージ」エンブレム3枚、「フレキシブル・スティフナーリア インナー」フィルム1枚
これを得るために、操舵安定性向上グッズ?を付けた? レアなオモチャを集めて子供が喜ぶのと同じです。
・社外品オプション これは別項に移しました。
社外品デジタルリアビューミラー型ドライブレコーダー。メーカー装着オプションもスマートリアビューミラー と別置きの2台のカメラを組み合わせたような製品。
○前型レヴォーグとの比較
・動力性能
前型レヴォーグ 300馬力、トルク40ニュートン。
現行レヴォーグ 177馬力、トルク30ニュートン。
その数字の差は日常の運転でも明らかです。
両車の名前は同じでも求める方向が違う。それは十分承知の上で、安全最優先で乗り換えました。
・外観
前車レボーグは黒のボディに純正の朱色のパーツを多量に付け、一見派手な仕上げでした。
現車レヴォーグがSTIj専用色のブルーに、STIjパーツの黒とSTIjパーツのピンクを差し色にしました。シックなジェントルマン仕様にしました。
引き継ぎ式(レヴォーグからレヴォーグに)の様子。