寝室オーディオ
寝室オーディオの特徴。試聴位置における再生周波数をデジタル補正
現在使用中のメインDACは1年前に購入したSingxer SDA-6です。
DACチップはAK4499。以前から興味のあった旭化成製ですが、工場火災で生産中止。生産再開されたのを機に購入しました。
その後、DACチップAK4499の進化型AK4499EX(デジタル部とアナログ部を完全に切り離したのが特徴)が新登場。
AK4499EX搭載の手頃な値段のTopping E70-VELVETを購入しました。
○Topping E70-VELVET 特徴
AK4499EXとAK4191をそれぞれ1個搭載した小型軽量DAC。完全左右独立回路とは言い難い。自分の場合、バランス回路に拘りがあるので不満です。
・入出力端子
デジタル入力端子:RCA✖️2 、光、USB、BNC端子、ブルーツースの合計6系統
*XLRバランス入力がないのは不満。*ブルーツースの使用は考えていません。
アナログ出力端子:RCA、XLR(バランス)のがそれぞれ1系統の2組
クロック入・出力端子:なし *販売価格を考慮すれば仕方がありません。
・音色:ベルベットの名に相応しい肌触りの良い滑らかな音で好みです。
・相対比較:SDA-6と比べて、製造コストの制約が大きい。
(つぶやき)
ここ10年の間、国内ガレージメーカー製DAC(ESS社製DACチップ搭載)を3台購入しました。
DACチップメーカーは基本仕様書を公開している。技術力のあるガレージメーカーはセミオーダー的なDACが製作できる時代です。
最新DACチップを積んだ中国 DAC製品が次から次へと出ている。中国製オーディオ製品の魅力は安いの一点です。
音は値段相応かと言うとそうではありません。
パーツは国外から調達している。
基本性能は国内外のメーカー製品と大きな差はないでしょう。
コストパフォーマンスは高い。
有名メーカーと価格で勝負してきた国内ガレージメーカーにとって厳しい時代になりました。