DDC:デジタル・デジタル・コンバータの略
CDトランスポート(CDプレイヤーのDAC部分を省き、デジタルデータの読み取りに特化したオーディオ装置)とDAC(デジタル・アナログ・コンバータ)の間に挟むデジタル変換器です。
デジタル信号は方形波ですが、記録時に歪む。伝送時に歪む。方形波の角が丸くなる。
本当かな〜。例え、鈍っていたとしても、DACで補正されるので問題ないのだろうか。
CDの読み取り装置で多少の読み取り誤りがあっても良い。
デジタルをアナルグの置き換えて考えるのは全く違うことはそれなりに理解しているつもりですが、無理やりアナログプレイヤーに例えれば、カートリッジもアームもターンテーブルも適当で良いことになる。
CDのデジタルピックアップメカ、フィリップスのスイングアームメカ(アルミダイキャスト製。光学メーカによるガラスレンズ)、エソテリックP0のVRDSメカ(天窓から動作が覗ける)を見ると、アナログ世代の自分としては、基本こそ大事と思います。
方形波も少し鈍った方形波もDACで補正されるのだから同じは疑義があるのです。
CD時代にDDCで一躍、有名になったメーカーはaudio alchemyでした。CDトランスポートとDACの間に挟むと、音の重心が明らかに下がりました。16ビット信号を20ビット信号に変換する機能もある機種もありました
その当時のDACと今は違う。DACチップの進化により補正の度合いは格段進んでいるでしょう。それにしても、歪みは事前に補正して悪いことはないでしょう。
左:各入力端子切り替え回転SW 右:電源SW
左から 電源ソケット(ヒューズ付き) バランス入力端子 RCA入力端子 光入力端子
右から RCA出力端子 バランス出力端子 光出力端子
*当然ですが、デジタル端子です。