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USB接続(DAコンバータの話) ごっちゃごちゃ、後で整理し直します。

CDトランスポート、パソコン、ネットワークプレイヤー、スマホとDACとの有線接続はUSBケーブル接続が当たり前になっています。
今や、USBケーブル接続に特化したUSB DACさえあります。
DACはCDプレイヤーからDAコンバータを分離独立させたもの。デジタルケーブルの役割は相方であるデジタルデータ読み取り装置のCDトランスポートと繋ぐことでした。デジタルケーブルは同軸構造(RCAアナログケーブルとは同じ)です。
今はCDトランポート以外と繋ぐことが増えました。それらの機器の出力端子がUSB端子です。
USBはパソコン由来の規格。オーディオ的な配慮はされていません。このため、自分はUSB接続をこれまで避けてきました。
ネットワークオーディオは10年以上前からやっています。
一番古いネットワークプレイヤーは今でも現役使用中のYAMAHAのNP-S2000です。
元音源は音楽CD。NASのハードディスクに保存しています。音源の取り込みはCD読み取り装置とNASをUSB接続しています。
1年ほど前からアマゾンミュージックが主なデジタル音源となりました。ネットワークプレイヤーの出番はほとんどなくなりました。
今のTVはネットワークプレイヤーとしても使える。Amazon Fire TVを刺したTVからは光デジタル信号が取り出せます。全ての操作がTVの大画面でリモコン操作ができます。音質がどうのとかはあっちに置いて便利なのです。
メインとなるオーディオ装置には、部屋の隅で埃を被っていたiMacを使うことにしました。
iMacはデジタル音源出力端子は同軸・光がない。USB端子のみです。

デジタルオーディオそのものがコンピュータの派生技術ですが、これを抜きにしては現代のオーディオは語れません。
頭から毛嫌いするのは了見が狭いと言うものでしょう。

光接続の優位性に着目しています。
○光接続
・長所
①機器間の伝送が光なので機器間のアースループが切れる。アースを介して伝わる雑音成分がカットされる。
②光伝送は電磁波による外乱ノイズ影響を受けない。伝送距離を伸ばすのに適している。
・欠点
③送信部(トランスポート)と受信部(DAC)に「電気信号 ⇄ 光信号」変換器が加わる。オーディオはシンプルイズベストの原則に反する。

試聴位置に近くのiMac(トランスポート&オーディオコントロール機)とDACは離れている。この間を光ケーブルで繋ぐことにしました。
iMacのオーディオ信号出力端子はUSBのみ。iMacのUSBに「USBー光変換器」を付け、長い光ケーブルでDACの光入力端子に繋いでいる。

・「USBー光変換器」はFX-AUDIO社のFX-D03J。24bit、96khz対応 
・使用DACはSingxer SDA-6。24bit、192khz対応

・FX-D03JをFX-D03J+(24bit、192khz対応)に交換し、96khzを192khzにアップグレードを試みた。しかし、iMacはFX-D03J+を認識せず、失敗に終わりました。

192khz対応対の思いは絶ち難かく、iMacをDAC近くに移動し、USBケーブル接続しました。24bit、192khz。24bit、384khzに成功しました。
結局、24bit、96khzに戻しました。
自分は今もUSB接続懐疑派です。音質劣化防止用に、『Plate Goodbye Noises II』(FX-AUDIO- PGN2 USBノイズフィルター機構付きUSBスタビライザー)を挟みました。
暫く、この状態で聴こうと思います。
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