ペンステモン

痩せるために筋トレ始めました

南紀旅行 9/11 前編・熊野づくし

2017-09-13 21:45:33 | 子育て
2日目
この日の予定は
熊野三山熊野古道

まずは
全国3000以上ある熊野神社の総本宮
熊野本宮大社

パワースポットだね

有名な八咫烏




次に車は駐車場におき
熊野古道の入り口までバス

ここから歩き始めます

しかし、いざ古道へ足を踏み入れると
笹丸が必死の抵抗
ギャン泣き
バス通りへ引き返そうと
私たちの前に立ちはだかり
大の字で通せんぼ

しばらく優しく話しかけたり
あやしてみたり
でも、『笹丸、行かないもんねー』

結局は抱っこして熊野古道へ入りました。
これがカミツレ家の
遭難への第1歩

笹丸の言うことを聞けばよかった

次第に道は険しく
雨が降り始め

抱っこしながらの下り坂石段などで
足が痛くなり

熊野古道へ行こうと言ったことを
激しく後悔

千葉県からはるばる
楽しみに来たのだけどリタイアを決意し
熊野古道から道をそれて
バス通りへなんとか出たが
2時間待ち…

歩いて下山することに
雨の中…
笹丸を抱っこして…
ほぼ、旦那サマが抱っこしてくれましたが
少しだけ抱っこを変わったときは
本当にキツかった
キツかったので、またすぐ旦那へ

しかも道に迷う
下山ルートを道1本間違えて
遠回りしていたことが判明
GPSを使い遭難回避

たまぁに車が通るので
もう、ヒッチハイクしようと提案するも
なぜか旦那サンが頑なに拒否

そんなとき
笹丸が小さな声で
『そろそろ、おうち、帰ろっかぁ』
と言ったので
旦那サンと私で大笑いです
まさに今、私たち夫婦の心の中の叫びを
笹丸がドンピシャで代弁したのだから

『そうだねぇ、帰ろうねぇ』
『笹丸の言うとおりにすればよかったょ』
『笹丸はこうなることを予言していたの?』

そして、たどり着いた
熊野古道ほんぐう道の駅

『ヒッチハイクがダメならタクシー呼ぶから
『おぅ、金に糸目はつけねぇ、呼べ呼べ』

やっと意見が一致したのだが
タクシー会社、潰れてた

まぁ、道の駅なので
お昼休憩してバスを1時間待つことに
冷房の効いた休憩所で
私の趣味、渓谷歩きだの登山だの言うのは
もうやめようと心に決めました

2日目の午前中で
体力と気力が大幅削減

でも、
苦しいときこそ
相手には優しさと思いやりよね~
って改めて痛感
ずっと笹丸を抱っこして下山してくれて
ありがとうございます
感謝です

熊野古道は自己を見つめる旅にもなる
ってきいたけど

まぁまぁ、わかる気もしました

そうそう、
あまりの喉の渇きに耐えきれず
陽介君は
風邪を引いている私のペットボトルのお茶を飲んでしまいました

あーぁ、風邪うつってもしらないよ~



南紀旅行・9/10

2017-09-13 20:30:00 | 子育て
2017年、夏
南紀旅行始まり始まり~

5:30千葉県スタート
東京、神奈川、静岡と渋滞なし
家から東京都を抜けるまで
1時間という驚異の早さ


7:55静岡県 駿河湾沼津SA
首都高抜けてくれたドライバー陽介と交代
私が久しぶりに高速道路を運転
空いていたのでハンドル操作のみの
自動走行もしました


9:45愛知県 岡崎SA
ここまで
約2時間・180kmもカミツレ運転
ドライバー交代

ほぼ寝ていた笹丸が起床
車内でアンパンマンや
ピタゴラスイッチ特集を鑑賞しつつ
お昼頃に1つ目の目的地
奈良県到着

笹丸と鹿
ここはどこかというと

世界遺産の春日大社




ほぼ歩かなかった笹丸

春日大社の中に
夫婦大國社がありこちらも参拝
夫婦円満よろしくお願いします

鹿せんべい、あげました



鹿とさよならして

次は奈良県 十津川郷
谷瀬の吊り橋




隙間あり

全体的にボロい
1度に20人以上渡らないで
の注意書き

ものすごく揺れる吊り橋で
それなのに笹丸は平気で
ジャンプしてました
ほかの方のご迷惑なので
やめるよう教育的指導
それにしても、怖くないのね
ぱっと見、観光客では
笹丸が最年少で渡りました

さりげなく
カミツレ顔ちら


この日は素泊まりなので
十津川郷にある秘湯を目指します

旦那サンが1度行ってみたかった所だそうで

一緒に叶えられて嬉しい

秘湯への峠道は
細いし、暗いし、人も家もない
十津川村は
日本で1番広くて大きな村だそうです

温泉でお肌すべすべ
毎日入れたら美肌になるわぁ
笹丸も温泉大好きになっていて
1歳、2歳初めの頃とぜんぜん違って
楽しめた

夕飯は和歌山県へ移動
田舎すぎて、お店がないない
1時間以上走って街へ出て
お寿司屋さんへ

初日の長い1日、終了~
明日は私のリクエストした
熊野古道へ行きます