自分が求めた大きさよりも、与えられたものが小さいと、与えられたものに気付かない時がある。
自分が期待した形と、与えられた形とが違う場合、与えられたものを見落とすことがある。
まるで、何ひとつ与えられていないような気にさえなっている。
でも、違うんだ。
ちゃんとあるんだ。
求めた大きさ形は違っていても、確かにそこには自分の求めていたものがちゃんとある。
■自分が創り出すのとは違って相手がある場合、 . . . 本文を読む
なんだかんだとレポーターに追いかけられる芸能人をTVで見て、『大変だなあ』と思いながら私は頭の中であるシュミレーションをしていた。
≪もし、私があんな風にしつこく根ほり葉ほりレポーターに聞かれたなら、私はこう言うかも知れない・・・。≫
レポーター:「あなたは、あの日、どこで、どなたと、何をなさっていたのですか?」
私:「自分の言いたくないことは、お話し出来ません」
レポーター:「あなたの行動 . . . 本文を読む
あなたが大事と思うことを、私も大事としよう。
あなたが楽しいと思うことを、私も一緒に楽しもう。
たとえ、まやかしの私がそれを阻止し邪魔しようとしても、真実の私は知っている。
人にはそれぞれの道があり、そして祝福されていることを。
私はあなたの道を祝福しよう。
たとえあなたが、どんな道を選ぼうとも。
■自分の‘今’の価値観は、‘今’の自分をどう生かすかだけのもの。
だから、どんな関係に於いても、自 . . . 本文を読む
私の一番悲しいことは、あなたが悲しむことです。
私の一番苦しいことは、あなたが苦しむことです。
私の一番嫌なことは、あなたが嫌な思いをすることです。
私の一番嬉しいことは、あなたが笑ってくれることです。
■自分一人が幸福ならそれでいい・・・、なんてそんなこと、絶対にあり得ない。
自分以外の人が幸福でないのなら、私は幸福だとは言えない。
私たちはひとつ、自他一体。
私は問おう「あなたは幸福です . . . 本文を読む
困難に直面した人たちが私に言う。
「あなたは強いから・・」「私はあなたみたいに強くないから・・」と。
それは違う。
私に強さがあるとするならば、それは困難の前からあるものではなく、困難の後に得られたものだ。
強いから、強くなったら、困難を乗り切ることができる、そう考える人たちがたくさんいる。
そうかも知れない、そういう人たちもいるだろう・・。
だけど、少なくとも私はそうではなかったし、・・・今だっ . . . 本文を読む
その悲しみの中で、あなたは何を見つけましたか?
その苦しみの中で、あなたはどんなことを感じましたか?
その境遇において、その悲しみや苦しみは、あなたにどんなことを教えてくれたのでしょう?
それらの体験が教えてくれたものは、あなたにとって気付くべきとても大切なことだったのではないですか?
その悲しみ、その苦しみ、その境遇が、もしあなたに与えられて無かったなら、あなたはそのとても大切なことに、果たし . . . 本文を読む
『あなたに訪れたその変化は、素晴らしい世界への扉を開くことでしょう!』
■予想もしなかった出来事が、ある日突然として起こることがある。
否応なく、今までの生活に変化がもたらされる。
あがいてもあがききれない、進まねばならない道筋が見える。
そこには、決して人間智では計り知れない『神の計画』がある。
『神の計画』とは世界を動かすこと。
それは善なる愛なる光なる世界へと、全てを展開させること。
あ . . . 本文を読む
キーワードはさまざまあれど、パスワードはただひとつ、【ありがとう】
■物事の全てに於いての解決策は、ただ感謝すること・・・!
その事柄のその奥の意味に気付き、それを認め受け入れて【ありがとう】と感謝の気持ちで終止符を打てた時にだけ、その課題はクリアされ次の扉が開かれる。
次の世界へのパスワードは、【ありがとう】の感謝の一言だけである。
. . . 本文を読む
この世界の成り立ちが、全ては愛であるということを知った者は、やがて善悪の垣根を超える。
何故この世が、善悪・プラスマイナス・陰陽など二極性の世界であるのか?
何故そのうちの、悪やマイナスや陰な部分を体験せねばならないのか?
その真理を追求した者はやがて、全ては善で愛で光であることに気付く。
二極性があるからこそ、悪やマイナスや陰な部分を体験出来るからこそ、得ることが出来た大切な善やプラスや陽が必 . . . 本文を読む
彼女の母親にとって、彼女は深い愛というものを教えてくれた神様でした。
私にとっても、彼女が教えてくれた大事な事があります。
それは、【会おうと思えば会える“今”、 声を聞こうと思えば聞くことの出来る“今”を大切にするということ!】
『いつでもいいやあ~、今度でいっか~、いつかねえ~。』
彼女に会いたいと思う気持ちを抱きながら、そんな風に過ごしてしまった私でした。
彼女に会いたいというその . . . 本文を読む
彼女は私の大好きな友人の一人だった。
姉のように私を愛してくれた。
私もまた彼女を慕っていた。
本当に本当に大好きだった。
でも、私は彼女の心の苦しみを知らなかった。
彼女は自分の母親を愛せなかった。
顔も見たくないと思うほど、母親を愛せずにいた。
詳しい理由は今も分からない・・。
彼女の口から私に語られることは無かったから。
思い出してみると、彼女はいつも母親を遠ざけていた。 . . . 本文を読む
私の中に枠がある。
[あなた]という基準枠。
真っ先に出てくるのは、[あなた]という私の中の価値観。
空気を何も考えず吸って吐くように、ごく自然に当たり前のように。
だけど、もう、私に[あなた]は必要ありません。
私は、本当の[私]になれたから。
感謝を添え、優しく包んでお返しします。
今まで、本当にありがとう。
[あなた]。
■自分の両親、育った環境、培われた価値観。
友人、恋人、部下上司 . . . 本文を読む
神様教えて下さい。
私は何のために生まれてきたのでしょう?
私はこの世にたった一人だけしかいないのに、私と同じ人間は誰一人としていないのに。
だけど私はあまりにも小さすぎて、ちっぽけで何の力も持っていない。
誰のために、何のために、そして私自身のために、私は何をすればいいのでしょう?
私はしばしば自分が嫌になります。
無力な自分、何をすればいいのか分かりもしないのに生きている自分。
それを知るた . . . 本文を読む