かじり馬

去年の11月、突然現れた木製物体。















座イス部分に座るみみか。







板の台と荒削りしたスプーンをセット


足を伸ばして踏み込む




しっかりと固定され準備ok！












みみか黙々と削る

木製のスプーンを作ろうと地べたに板を敷いて、その上に置いたスプーンを自分の足で踏み固定。
不安定な状態の作業で、あちこち血を流しながら苦戦していたみみか。

そんな姿を見て、タイマーズ土木作業員が突然始動。
数日で出来上がったのがこの「かじり馬」。

本当は「削り馬」と言うらしいが、タイマーズ土木作業員が着々と製作中に、ママが偶然アホっぽい暴れ馬にかじられる夢を見る。
そんなことから「かじり馬」と命名。


彫刻刀はみみかの小学生時代からのもの


板は２種類の厚さ

こんなことも出来る






すごい道具を手に入れたみみかだが、未だスプーンひとつとして完成ならず。
「かじり馬」は今、植木鉢やらなんやら置かれ、部屋の中でオブジェ化している。

きっとそのうち、元気良く走り出すものと信じる！