日本画家さんのもとへ

春めいてきましたね。

花粉症の私は鼻と目で春を感じています。。泣

先日京都へ行ってきました。

桜の京都、にはまだ早い。

紙を使ってくれている日本画家さんの二人展があるとご案内をいただいたので、これは行かねばと。

二人とも和紙や膠、絵の具、などの画材の研究をされていて、作り手よりも詳しい。

全国各地の手漉き和紙を使用し、その特性を活かし絵を描かれているそうです。

絵の具の違いを細やかに表現

もう全てが好き空間でした。

和紙の特性を描かれている作品

楮紙

神々しいとはこのこと。


麻紙

凄すぎる

楮紙　赤筋を雲龍にした紙(my和紙)

使う方の話はとても貴重です。

いつも旅に出た紙達はどうだったかと気になってしょうがありません。

こうして拝見する機会がありとても幸せでした。

おやつはレトロな喫茶店でパンケーキ♪

その後は、東山の花灯路へ

20年続いたこの素敵なイベントは今年で最後だったらしく、最後の年の最後の日に滑り込み。

大きなこけしが横たわってた！

清水寺

他にはない雰囲気、規模で

ああ、京都へ来たんだな。

やっぱり京都は素敵だなあ。

色々見てたら時間がなくなり、

まん防のせいか入れるご飯屋さんがない！

唯一空いてた(京都が本場の)餃子の王将へ笑

所が！なんと！餃子売り切れですと！？

もう餃子の口になってたのにー泣

しかたない餃子なしでササッと食べてパーッと帰ってきました。

濃い一日でした。