「安ければいい」という考えから、食べ物にお金をかけない人が増えている日本。ですが、本当に安い食べ物には理由があります。
例えば、食品を安くするためには、多くの添加物が使われることがあります。また、農家も経費削減のために除草剤を多用することが一般的です。
かつて「日本の食は安全」と信じられていましたが、その神話は今や崩れ去っているのかもしれません。
確かに、コンビニ弁当やファーストフードは手軽で便利です。地元の神社で大晦日に総代のみなさんと食べたカップうどんは、温かくて美味しく感じました。ですが、これを毎日食べ続けたら、私たちの身体はどうなるでしょうか?
最近では、スープや食べ物も添加物で美味しく作れる時代になりました。それが普通になり、添加物が入っていないと「物足りない」と感じる人が増えているとも聞きます。
一度こうなってしまうと、自然の食べ物の美味しさが感じられなくなってしまうのです。以前、ショッピングモールで自然米のご飯を試食販売行ったとき、「ご飯が苦い」という声を聞いたことがありました。そのとき、味覚に異常を感じた方がいるのではないかと考えさせられました。
これからの食はどうなっていくのか。私たちはどんな未来を選ぶのか。
自然と調和した食生活を取り戻すために、小さな一歩でもいいので、今できることを考え、行動していきたいですね。
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