命の息
(創世記 1:1,2)
「初めに,神は天地を創造された。
地は混沌であって,闇が深淵の面にあり,
神の霊が水の面を動いていた。」
地は混沌であって,闇が深淵の面にあり,
神の霊が水の面を動いていた。」
人の創造にも出てきます。
(創世記 2:7)
「主なる神は,土(アダマ)の塵で
人(アダム)を形づくり,
その鼻に命の息を吹き入れられた。
人はこうして生きるものとなった。」
その鼻に命の息を吹き入れられた。
人はこうして生きるものとなった。」
旧約聖書では,
「聖霊」という言葉は使われていませんが,
「霊」という言葉が使われています。
ここでの「神の霊」(創世記1:2)は,
「聖霊」です。
「霊」は,「息吹き」または「風」を意味しています。
旧約聖書では,「霊」は,
神から来るものとして使っています。
創造する力,命の創造は,
神の息,神の霊と言われています。
「聖霊」です。
2020-03-13