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朝の光(聖書の言葉)

南王国ユダの罪(ハバクク1:2-4)

南王国ユダの罪


(ハバクク1:2-4口語訳)

「主よ,わたしが呼んでいるのに,
いつまであなたは
聞きいれて下さらないのか。
わたしはあなたに
『暴虐がある』と訴えたが,
あなたは助けて下さらないのか。
あなたは何ゆえ,
わたしによこしまを見せ,
何ゆえ,
わたしに災を見せられるのか。
略奪と暴虐がわたしの前にあり,
また論争があり,
闘争も起っている。
それゆえ,
律法はゆるみ,公義は行われず,
悪人は義人を囲み,
公義は曲げて行われている。」


何故,悪が義に勝のか,

どうして神は黙っているのか,

と神に問います。



それに対し神は,

バビロンを遣わして

南ユダを裁くと言います。

(ハバクク1:5-11)



☆彡



(ハバクク1:5-11口語訳)


「諸国民のうちを望み見て,
驚け,そして怪しめ。
わたしはあなたがたの日に一つの事をする。
人がこの事を知らせても,
あなたがたはとうてい信じまい。
見よ,わたしはカルデヤびとを興す。
これはたけく,激しい国民であって,
地を縦横に行きめぐり,
自分たちのものでないすみかを奪う。
これはきびしく,恐ろしく,
そのさばきと威厳とは彼ら自身から出る。
その馬はひょうよりも速く,
夜のおおかみよりも荒い。
その騎兵は威勢よく進む。
すなわち,その騎兵は遠い所から来る。
彼らは物を食おうと急ぐわしのように飛ぶ。
彼らはみな暴虐のために来る。
彼らを恐れる恐れが彼らの前を行く。
彼らはとりこを砂のように集める。
彼らは王たちを侮り,
つかさたちをあざける。
彼らはすべての城をあざ笑い,
土を積み上げてこれを奪う。
こうして,
彼らは風のようになぎ倒して行き過ぎる。
彼らは罪深い者で,
おのれの力を神となす。」



2020-09-22

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