先日、童心社と教育画劇に新しいカタログを請求し、届きましたので、アップします。2年に一度くらいカタログも更新すると聞いたことがあるので、たまに請求します。無料なので、個人的に請求しておくと、何かと便利です。シリーズごとにまとめられているので、「これとあれは同じシリーズだったんだ」と改めて記憶に残るのです。また、ネットを使わない方にとって、作者名を確実に把握できる大切な手段です。
ここにあるのは、これから買うことができる紙芝居です。セット買いしなくてはならないものもあるので、ちょっとつらいものがあります。出版社は個別に買えるものを増やしてほしい。
ところで妖怪ブームです。ブームでなくても、おはなし会の演目に妖怪がらみのものをしたときの、子どもの食いつきの良さに気付く方も多いんですよね。
心に残る良いお話を届けるのも大事ですが、それと同時に子どもの興味に対応するのも大事ですよね。
「おばけの紙芝居」のページに書いた通り、『やまでらのかんのんさま』の評価は高く、一つ手に入れようと奔走(電話とメールで)しましたが叶いませんでした。『おばけのゆききがっせん』の方は、「ひゅーどろどろおばけセット(全6巻)」のシリーズに入ったのですね。これは買えるし、分売自由ですね。
『やまでらのかんのんさま』も、ぜひ、童心社に復刊してもらおうと、今、願いを出したところです。タイトルがおばけを感じるタイトルだったら良かったのにと残念でなりません。このサイトをご覧の方で、同じ意見の方がおられましたら、ぜひ希望を出してくださるといいのにと思っています。童心社の問い合わせフォームの最後に希望を出す部分があります。
『でてきたなあーんだ』やべみつのり/作(童心社)も、復刊ドットコムで申し出たら、童心社から再刊されてうれしかったです。印刷紙芝居も、現場の意見を取り入れてくださることがあるので、みんながどんどん意見すればいいと思いますよ。