~ 鳴かず飛ばず ~

喜怒哀楽の日々を綴る

本を読む

2014-01-06 12:33:51 | ブログ

『人間にとって成熟とは何か』 曽野綾子

A

この本を、年末から年始にかけて熟読する。この本は2013年度新書ランキング第1位で、発売5ヶ月で85万部を突破しているそうだ。

私が特に共感できたのは

【第一話】 正しいことだけをして生きることはできない

【第八話】 「問題だらけなのが人生」 とわきまえる

【第十八話】 不純な人間の本質を理解する                       でした。

私は毎年、年初めには「今年の目標」とか「行動指針」のようなものを決めて、日記帳の最初の頁に書いている。

今年は (この本の影響が多少あるかも知れないが …)

 物事に失敗しても、クヨクヨしない。

② (人間は誰しも長所と短所をもっている。それ故、相手の短所は理解して包み込み) 相手の長所とのみ付き合うようにする。

③ 直近のことだけを考えて行動する。「今日は何する。明日は何をする。」それより先は考えないことにする。

                                           以上の三つに決める。