怖いけど、熱い人。

ジリジリとバックスタンドで日に焼かれて、だいちゃんの跳躍を観ていた時のこと。

見るからに【怖い系】の方かしら？？
って思いたくなるような風貌の方たちがいました。

しかし、お一人は選手と色々話されていたので【顧問】なのかな～。。。と、想像できました。
じゃあ、もう一人は【コーチ】なのかしらね。。。なんて思っていたら、選手がバーをクリアできる度に

よっしゃあーっ！！！

と、絶叫し立ち上がって両手を突き上げガッツポーズ

・・・おぉ、ここにも修造がいるしかし、風貌はプロレスの武藤さんなんだがな。
だって、青（ターコイズブルーみたいに、綺麗な青）のテンガロンハットに、柄物のジーンズが印象的な
リング衣装ですか？と聞きたくなるようなワイルド全開な出で立ち。

最初は「すっげーな」と思って観ていましたが、徐々にこれはこれでアリなんじゃないかなって思うようになりました。
だって、あれだけ喜んでもらえると、選手としても嬉しいんじゃないかな
親は心配で拍手くらいしか出来ないし、顧問も眉間に皺寄せて観てるか、足あわせろ・風をみろって言って跳べたらニヤリと笑うだけってのも。。。（※うちの顧問に限らず、昨日の各県のコーチ陣を観ての印象です）

そして、結局選手が試技３回失敗し競技が終了すると、保護者さんの所に来られ涙ぐんで彼はよく頑張った、自分の力不足で申し訳ない・・・みたいな挨拶をされていました。
全身全霊かけて応援して、そして頑張った子供のために泣いてくれる。


何だかこっちまで貰い泣きしそうな１コマでした。