気まぐれ かもさんが行く。

自閉症の娘の記録…だったはず笑

ウワサの保護者会

2016-12-11 12:40:30 | 自閉症・発達障害 講演会・TV番組
12月2日放送分ですね~。

学校との付き合い方だっけ。。。懐かしいわぁ。。。

(昨日から頭痛が酷くて変な文章になってるかもしれませんが、お付き合い下さい

出演は尾木ママ(MC)

・発達障害児のお母さん2名

・周囲の保護者2名

・かつて子どもを発達障害かと疑っていたお母さん1名

・発達障害に詳しい元・先生(女性)1名




発達障害の特性が故に、学校でトラブルを起こす子。
親は肩身が狭くなり孤立していき、一方で先生への不信感を募らせていくパターンが多いようです。

尾木ママは家庭では見えない学校での姿があることも理解してほしい・・・みたいなことを言われていました。

周囲の保護者さんのお話では、トラブルを起こす子がいて先生が大変そうなので【お手伝いしますよ】と、申し出たものの【在校生の親御さんはダメ】と断られた・・・と、少し憤慨されていましたが・・・そりゃ絶対無理だって!

元先生は「LINEなどでウワサになってしまう可能性もあるので・・・」とやんわり言われていましたが、自分の子供がいる学校でそういうことをしてしまうと、結局、公平性が保てないです。

愚痴とかをグループLINEとかで流された日には、もうアウト。
親って「今日学校で○○さんが△△さんを叩いたってホント?」なんて子供に聞いてしまうもの。
実際にそんな親絡みのLINEトラブル多いんですよ。。。

必ずどっかから漏れてしまうものです。



NPO法人に小学校から、支援学級へ転籍を勧める場念での模擬面談の依頼があった話は感心しました。
その決断をした小学校は柔軟性があるんでしょうね。
どうすれば、保護者に理解してもらえるのか考えての依頼だったのでしょう(きっと)


結構話し合いを聞いていて、ん?って感じるところはたくさんありました。


支援学級を勧められることが恐怖になってくるそうなんですね。
うちも入学時~小1の時に抵抗しましたけど
参観日の様子(授業途中で長い散歩に行ってしまった)を見て、諦めがついたというか・・・踏ん切りがついたというか、ね。



友達と一緒に過学び、地域の中で育てていきたい



それが理想なんですがね。


実際は難しいです。
発達障害とわかっているお子さんの他に、限りなく近い、というかほぼそうでしょと言う子も居たりして、そうなると先生もいっぱいいっぱい。
何か騒ぎやトラブルが起きると、それに追随する子もいたりして、クラス分けによっては「なんだこりゃ」状態になるクラスも。
それでも何とか踏ん張っている先生もたくさんいることをわかって欲しいです。



お友達の親御さんの顔はわかりますか?
登下校で地域を親子で一緒に歩いていますか?
通学路を一緒に歩くと、色んな事が見えてくるんですけどね。
特にお友達との下校などは、色々な子の色々な面が見えてくるんだけどな・・・。

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