たけのこ掘り

パパの実家の山に【たけのこ】を掘りにでかけました。
午前10時半、子ども達は前日までの遊び疲れもなく（羨ましい）嬉しそうにおばさん、おじさん、従姉のお姉ちゃんと山を登りました。
上からおばあちゃんが
「蕨を入れるから、袋をもってきて～」
と声をかければ
「オッケ～イ（もちろんＨＧ風に叫ぶ）」
と答えて、急な斜面を駆け上る・・・あんたは猿か・・・
あやりんは
「これが欲しい」
と、おばあちゃんが腰につけていた熊よけの鈴をおねだりしてみたり。
山に行く前におじいちゃんが
「今年はイノシシが根こそぎ掘っていってる」
って言ってたとおり、あちこちにたけのこを掘った穴がありました。
それでも何とかたけのこを見つけてもって帰ることができました。
お昼は昔本家があった(今は廃屋)ところでお弁当を食べ、午後からは蕗取り。
画像は蕗を取りに、おじいちゃん、おばあちゃん、あやりん、私、姪、パパの弟で本家の奥に入ったときのものです。
あやりんは
「探検隊だね」
と、何故かご満悦
でも、風で竹や木が擦れる音などを聴くうちに、あやりんが
「おばあちゃん、熊が出るんじゃない？食べられちゃうよぉ～」
少々怖くなったみたいでしたが（ちなみに私、姪、パパの弟の３人も同意見）おじいちゃん・おばあちゃんから先に下りるように言われホッと一安心。
午後３時頃に山を下りて、十分疲れているはずなのに二人とも
「テニスしよう」
「キャッチボールしよう」
と、結局５時近くまで外で遊んでおりました。
私と姪は
「・・・足が・・・腰がっ・・・」
と、ぼやきながら付き合ったのでした