ママグループカウンセリングに行ってきました♪

昨日ぷち母さんと、山口市の【発達障害者支援センター】で発達障害や自閉症児を持つお母さんたちのための【ママグループカウンセリング】に参加してきました。
今回のテーマは『高機能自閉症・アスペルガー症候群の子どもたちのあれこれ』でした。
こりゃもう・・・行くしかないでしょ～ってゆーか、行かなきゃ！！でしょ♪

参加者は私たちを含め７人。
コーディネーターは、県立大学のＦ先生（相変わらず可愛いっすね♪）
ほとんどの方が、就学前や低学年のお子さんで・・・年上の方がいらっしゃらなくて残念・・・
おまけにＦ先生ってば、さらっと「大先輩がいますからね～♪色々教えてもらいましょうね」なんてプレッシャーをかけてくれるので、固まる・・・☆

それぞれに自己紹介をしながら、運動会の練習のことや就学に向けての準備のことなど話していっていたのですが・・・Ｙさんの話に考えさせられました。

Ｙさんはご主人が仕事の都合で、子育てになかなか関われないので、子どもの進学についてはお母さんが一生懸命動いてこられました。
何度も何度も小学校を見学させてもらい、先生とも話し合いを持たれたそうです。
主治医の先生も「普通学級で」と言われたこともあり、入学は普通級になりました。
でも、やはり今までと環境が違うこともあり調子が崩れてしまって『保健室』に行くことが多くなり情緒級の先生の厚意で、情緒級に行くようになったそうです。
しかしその事が学校で問題になってしまい、校長先生にも嫌味を言われ（すっごい書きたいけど、Ｙさんと学校との話だから書けない～）、すったもんだの挙句、『転籍』ということで、一件落着したようです。

時に涙ぐみながら、あれだけ酷い事をいわれても先生に気を使うＹさんの話される様子を見ていて、考えさせられました。

トップが理解してくれないと行き届いたは支援できない

本当にそうなんだよね。。。
理解してもらえるように、親も頑張るんだけど・・・先生に「その気」がなければ、親の空回りで終わってしまう。
地味だけど、先生たちの意識を変えていけたらいいな。

結局、今回一番インパクトがあったのはこの話。
学校の対応一つで、悩める親は救われるんだよね・・・
先生はその辺をわかってほしいな。