溶連菌感染症

昨日の朝の時点での熱・・・３７．１℃

寒いし出るのが面倒臭いなぁ～・・・と思っていたけど、また熱が上がっても困るので、約１年振りに小児科へ行く事にしました。

いやぁ～・・・ホントに久しぶりだぁ。
去年、だいちゃんが【おたふく】になって以来だよ・・・改めて息子の頑丈さを再認識

総合病院の小児科なんですが、ドクターは４人の子どものママ。
性格は【あっさり】していて、子どもにも自分の子どもみたいに接してくれるので、うちの子たちはついつい長居をしてしまうのです・・・看護士さんも、同じ地区のお母さんなので余計に緊張感もなかったりして
小さい頃のだいちゃんは風邪をひくと、気管支拡張剤を吸入しなきゃ気がすまない子で診察室で随分ゴネていたっけ・・・
ま、私も病気とは関係ない話で盛り上がったりするんですけどね

先生「久しぶりじゃねぇ～今日はどうしたんかね？」
私「熱が出たんですけど、とりあえず解熱剤で下げたんです。今は鼻がつまって喉が痛いとか言うんですけど・・・」
先生「今ねぇ、溶連菌が流行ってるんよ～。喉も赤いし、検査してみようね」

と、溶連菌の検査をしました。
喉を綿棒でぬぐって取った咽頭ぬぐい液で検査するんですが、10分くらいで結果が出ます。
綿棒に血がついていたので、先生も
「・・・これ、かなり痛かったやろ？ちょっとこすって血がつくって、相当酷いよ～」

マジっすか

１０分後・・・・・・

検査キットをみると、見事に陽性

先生「ありゃ～・・・やっぱりねぇ抗生剤２週間分出しておくから、ちゃんと飲むんよ！きちんと治さんと、腎臓に悪さをするからね」

そして、薬の話の時に
だいちゃん「先生、オレこな薬は嫌じゃけ～、錠剤にして」
先生「何で～？粉はダメ？」
だいちゃん「粉は口の中でくっついて気持ち悪い」
先生「あ～・・・そうでもねぇ・・・錠剤は高くつくんだよねぇ・・・カプセルは飲める？」
だいちゃん「（実物を見て）お～、大丈夫これ飲むってか、これでいい！」

あはは・・・あっはは・・・すいません
うちの坊ちゃん、変なところで自己主張するんです

そんでもって、気がつくとKAT-TUNの話で盛り上がってる二人

先生「あたしゃねぇ～、田中君が好きなんだよこの前の【白虎隊】録画してるよ～だいちゃんは誰が好き？」
だいちゃん「おれはね、亀ちゃん！聖も好きだよ仁くんも好き」
先生「仁くんは今、お休み中だから淋しいねぇ」

先生、せ～ん～せ～い～っ！！！

次の患者さんが・・・待ってます
「ちゃんと飲んでね～」
という先生の声に送られて診察室を後にしました




う～ん・・・もしかしたら・・・いや、たぶんきっとクラスのお友達にうつしてるだろうな