あの渋滞の途中で、私とあやりんだけ先に会場へ行きました。
チケット売り場の方が
「申し訳ございません。本日大変混みあっておりまして、入場まで約100分待ちとなっておりますが、よろしいでしょうか?」
・・・・・・・・・・ん??
100分ですか
「100分??」
言葉に詰まってしまった私に、あやりんが冷静に「1時間40分ね」と、付け足してくれました。
でもまぁ、せっかく昼も食べずにここまで来たのだから並びます!!←何のスイッチが入ったんだか。。。
えぇ、並んで拝観して帰りますともっ
ってな訳で、列に並び秋の日差しに焼かれながらひたすら待つ。
私たちの前は年配のご夫婦、後列はお父さんと(小学校高学年かな?)男の子の親子連れ。
年配のご夫婦は・・・暑いからか飲み物を買いに行ったりトイレに行ったりと列の出入りが多く、しかもちゃんと並んでくれない。。。
親子連れの方は、どうやら子供さんは(これは私の推測)あやりんたちと同じタイプで、難聴みたいでした。
お父さんは、もういやだ・(並ぶのを)止めましょうと、何度も繰り返し訴える息子さんに、根気よく話しかけたり、スマホで気を紛らわせたりと、怒ったり声を荒げることなく1時間以上待っていました。
100分と言われたものの、実際はそこまで待つことなく入れたのですが、肝心の【鳥獣戯画】の巻物の所は
ちょっとでも歩みが遅くなったら「立ち止まらないでくださーい」
ちょっとでも間隔が開いたなら「前の方と間を開けないようにしてくださーい」
ちょっとでも早く行きたそうな素振りをみせたら「お急ぎの方は肩越しにご覧になり、お進みくださーい」
その掛け声がひっきりなしにかかり、
私は一体何を見に来たんだ!
・・・ってか競歩か!
と言うくらいの早歩き。あれは最後の方が得だよね~。。。
その声掛けをしていた人って、コンサートやライブの場内整理をしている人たちだろうか・・・イケメンがちらほら混ざっていたぞ←こういう所は抜かりがない
でも、中には強者もいて、じーーーーーーーっくり観ている年配の方がいて、場内整理の男性もその人に向かってピンポイントでは言えないらしく、斜め後ろから何度も何度も同じことを繰り返し言われていました
それはそれで・・・待たされている方も「もっと傍に行って言えよ!」と言いたくなりましたが。
ま、メインの【鳥獣戯画】ブースが終わると、【京都 高山寺と明恵上人】のブースになるのですがココからはゆったりと観ることができました。
二人で「観た気がしないねぇ~」とぼやきながら回りましたが・・・こっちも凄かった。
明恵上人の人柄を本人と弟子の現代風な会話で展示してあるのです。
内容はネタバレになってしまうので書きませんが、それを読みながら、あやりんと2人でププッと笑ってしまうほど
なかなか見ごたえのある展示会でした。
ええ、あの駆け足さえなければねっ!!
エスカレーター前の【飾り山笠・大阪冬の陣】
駐車場の周囲のマンホールの蓋は、やはり【梅】
でも 折角だから見たいよね〜〜!!
やっぱり本物はちがうもの♪
大ちゃんはどうだった?
いつもの大ちゃんでいけたかな(*^^*)
だいちゃんの面接…たぶんきっと上手くいったと思うよ
10日前後で結果が出るからね〜。。。
ドキドキよーん