たぶん目的地は…。

土曜日、実家から約20分離れた特養へ行った帰りのこと。

帰る途中に坂道を連れ立って歩く4人の若者とすれ違いました。

んーーー！？

路肩には新免マークが貼ってある車。

彼らが行く方向には、民家はない。

あるのは、昔のラブホ(現在は資材置場)、工場のみ。

オマケに道の両側は鬱蒼とした藪と雑木林…。

勘のいい方はお解りですね！

そう、この辺りには全国的に有名な【心霊スポット】があるんです。

何を隠そう、私も結婚前(かなり昔だ)に職場の同僚と行ったことがあります。

そこに着いた途端、全身総毛立つというか、纏わりつく変な空気感というか、そこだけ別次元の世界に見えました。

4人が4人とも、ヤバい！と思ったようで、皆無言でダッシュで帰った覚えがあります。

当時に比べたら、入口が雑木が張り出して凄く狭くなっているけど…【そこ】にはまだ辿りつけるのだろうか？

つーか、興味本位で行っちゃダメだよ。

私が言うのも変だけど。

でも、ウチらは遠目で【そこ】を見て、そう感じて逃げたから何も起きなかったらしいけどね。

彼らもそうであると良いけどね…。