嫁vs小姑？

先日、あやりんをお迎えに行ったときのこと・・・
【帰りの会】をする前だったので、教室の中で待つ事に

先生　　　「はい、今日のお当番さんは誰ですか」
ケンちゃん「あぁ～、はいはい、ぼくですね」
先生　　　「じゃあ、始めて下さい。ぷちまるくん、どこ向いていますか。席について下さい」
ぷちくん　「でも、でも～。。。これが（手袋）うまくできない。。。」
先生　　　「それは後でいいです。先に帰りの会をします。」
ケンちゃん「ぷちく～ん、早く座ってくださ～い。あやりんさんのお母さん、待ってらっしゃるんですから～」
先生　　　「・・・そっ・・・そうですよ。ケンちゃんも始めて下さい」

始まったところで
先生　　　「ごめん、先生ちょっと職員室に用があるから、帰りの会をやってて下さい」
と、先生退場・・・

あやりんは終始一貫、スローペースで教科書をランドセルに入れたり・・・ジャンバーを教室後方のロッカーに取りに行ったり・・・今はそれをするときじゃないでしょ

ケンちゃん「はい、では今日の良かった事発表～。ある人」
ぷちくん　「はいっ」
あやりん　「は～い」
ケンちゃん「うふふふふ・・・（妙に嬉しそうだね）どっちにしようかなぁ・・・ではルーレットスタートピピピピピ・・・・ピ・ピ・ピ・・・ぷちくんで止まりました～」
あやりん　「え～なんでぷちくんが先なの」
ぷちくん　「ぼくの良かった事ベスト３は・・・」

あやりんを見ると、ぷちくんの話なんぞ全く聞いちゃいねぇ・・・
１番に当ててもらえなかった怒りのあまり、椅子の上に立ってしまった。
・・・ホント、この人の怒りの表現って【高い所に上る】につきるよなぁ

ケンちゃん「あやりんさん、椅子に上がらないで下さい。はい、次あやりんさん。」
あやりん　「う゛ぁ～い。給食を下（情緒級）で食べた事が嬉しかったでーす」（嬉しかったんなら、もうちょっと嬉しそうに言えよ～）
ケンちゃん「え～それだけですかぁ～ベスト２とか３はないんですかぁ」
あやりん　「・・・・・・・・・・ない！」

言い切ったね、あやりんさん

ケンちゃん「あやりんさんは、どうして給食を下で食べたがるんですかねぇ？いいかげん、上で食べれるようになってくださいよ」

おぉっ！ケンちゃん！上から目線で言った～！！

案の定、あやりんの機嫌は急速に悪化の一途を辿り・・・険悪な雰囲気が情緒級に漂う中、先生ご帰還・・・

「ん？どうしたのかな？あやりんさん、眉間にシワが寄ってますよ怒られた？」

はぁ？
私が怒ったから、あやりんの機嫌が悪くなったっつーことっすか？
冗談じゃないっすよ、あやりんの機嫌が悪くなるとすぐ私のせいにするの・・・止めてもらえませんかね

ま、とりあえず終わりの会は無事終了。
私も、発表の順番のことで機嫌が悪くなった事をはなして濡れ衣をはらしておいた
ケンちゃん・あやりん共に、注意をしなきゃおさまらない人たち（別名：重箱の隅を爪楊枝で突付くタイプ）なもので、この争いは・・・嫁vs姑のように・・・嫁vs小姑のようにずっと続くんだろうなぁ