11月19日、第7回目のサポート研修会に行ってきました!
この日は日本全国
寒い日で、山口もめっちゃ寒かった~!
会場に近づくにつれ、雪がガンガン降ってきて・・・ぷち母さんと
『スタッドレスまだ履いてないし・・・会場近辺は坂が多いし・・・うちら、無事に帰れるかねぇ・・・
』
なんて、ビビリながら運転をしていました
さて、今回のテーマは
余暇・お手伝いの工夫
今回の講師は、療育のO先生
まずは、知的障がいのあるAくん・高機能自閉症のBくんの2つのエピソードから
『自閉症の特性をふまえて、どういう事で困っているのか考えてみましょう』
と、いきなりの課題。
・・・え~
いきなりですかぃ。。。
なになに・・・?
Aくんは家に帰るとウロウロと歩き回り、おやつを欲しがります。
おやつを出すと座って食べるのですが、食べ終わるとウロウロと歩き出し、またしばらくするとお母さんの手を引っ張って、冷蔵庫の前に行きます。
同じ班の人たちと考えてみたところ
ウロウロと歩き回る・・・何をしていいのかわからないのでは?
食べ終わるとウロウロ・・・食べ終わりがわからないのでは?
お母さんの手を引っ張る・・・コミュニケーションのとり方がわからない?
と、こんな感じで出てきたのですが、
①帰ったら何をするのかきちんとスケジュールをたてて
②おやつの量(食べる量)を決めて
③おやつを食べた後の余暇をうまく使うことが出来れば
Aくんも退屈でウロウロ歩かなくてすむんだよね。。。という結論になりました。
そして、②の食べる量やおやつの種類にしても、自分で選ぶこと(意思表示)ができるようになると、もっといいんだけどね~
そこで余暇といっても、色々な意味合いがあって
・子ども会活動や運動会・・・これは行事的な余暇
・デイサービスなどは地域資源を活用した余暇
・ごはんの後や一息つく時なんかは生活の中の余暇
なんて、細かく分けていくと結構悩む。
でも、余暇やお手伝いのサポートで気をつけなければいけないのが自閉症の人が思う楽しい
≠ 親の思う楽しい
ということ。
やっぱ、自分が楽しいから絶対相手も楽しいでしょ・・・って考えは『押し付け』でしかないもんね
そしてやってきました恐怖のワークシート。。。
今回は
1枚目・・・現在の子どもの余暇の過ごし方&現在のお手伝い活動の様子
2枚目・・・余暇やお手伝いや家事活動になりそうなこと、させてみたいこと&興味・関心のあること&取り組めそうなこと
1人で出来る事柄のなかにも、部分的にできることや出来るときと出来ないときがある事柄があるはず。
その部分的に出来そうなところから広げていって、少なくても『できた!』という体験を積み重ねてゆくことで、お手伝いの幅も広がっていくはず。
うちの例でいくと
布団敷き。。。今では、あやりんのお仕事になってるけど・・・最初は敷くところを『見る』事から始まって
徐々に、
枕や布団・毛布を押入れから出す→マットレスを敷いてみる→マットレス+敷布団を敷いてみる→毛布を広げる→掛け布団を広げる
・・・とやっていたら、できるようになりました。
ちょっと雑なのが気になるけど・・・その辺りは少しずつ軌道修正しつつ、逆バージョンで布団上げも出来るようになりました~
次は簡単な調理でもどう?(←早くも家事放棄
)
次回は家庭での取り組みの発表なんだそうな。。。
O先生ってば、ぷち母さんと私を捕まえて
『次回、発表してくださいよ
』
・・・勘弁してください
うちの場合、取り組みではなく【親がいかにして手抜きをするか】って感じだもんな~~
この日は日本全国
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会場に近づくにつれ、雪がガンガン降ってきて・・・ぷち母さんと
『スタッドレスまだ履いてないし・・・会場近辺は坂が多いし・・・うちら、無事に帰れるかねぇ・・・
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なんて、ビビリながら運転をしていました
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さて、今回のテーマは
余暇・お手伝いの工夫
今回の講師は、療育のO先生
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まずは、知的障がいのあるAくん・高機能自閉症のBくんの2つのエピソードから
『自閉症の特性をふまえて、どういう事で困っているのか考えてみましょう』
と、いきなりの課題。
・・・え~

なになに・・・?
Aくんは家に帰るとウロウロと歩き回り、おやつを欲しがります。
おやつを出すと座って食べるのですが、食べ終わるとウロウロと歩き出し、またしばらくするとお母さんの手を引っ張って、冷蔵庫の前に行きます。
同じ班の人たちと考えてみたところ
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と、こんな感じで出てきたのですが、
①帰ったら何をするのかきちんとスケジュールをたてて
②おやつの量(食べる量)を決めて
③おやつを食べた後の余暇をうまく使うことが出来れば
Aくんも退屈でウロウロ歩かなくてすむんだよね。。。という結論になりました。
そして、②の食べる量やおやつの種類にしても、自分で選ぶこと(意思表示)ができるようになると、もっといいんだけどね~
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そこで余暇といっても、色々な意味合いがあって
・子ども会活動や運動会・・・これは行事的な余暇
・デイサービスなどは地域資源を活用した余暇
・ごはんの後や一息つく時なんかは生活の中の余暇
なんて、細かく分けていくと結構悩む。
でも、余暇やお手伝いのサポートで気をつけなければいけないのが自閉症の人が思う楽しい
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やっぱ、自分が楽しいから絶対相手も楽しいでしょ・・・って考えは『押し付け』でしかないもんね
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そしてやってきました恐怖のワークシート。。。
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今回は
1枚目・・・現在の子どもの余暇の過ごし方&現在のお手伝い活動の様子
2枚目・・・余暇やお手伝いや家事活動になりそうなこと、させてみたいこと&興味・関心のあること&取り組めそうなこと
1人で出来る事柄のなかにも、部分的にできることや出来るときと出来ないときがある事柄があるはず。
その部分的に出来そうなところから広げていって、少なくても『できた!』という体験を積み重ねてゆくことで、お手伝いの幅も広がっていくはず。
うちの例でいくと
布団敷き。。。今では、あやりんのお仕事になってるけど・・・最初は敷くところを『見る』事から始まって
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枕や布団・毛布を押入れから出す→マットレスを敷いてみる→マットレス+敷布団を敷いてみる→毛布を広げる→掛け布団を広げる
・・・とやっていたら、できるようになりました。
ちょっと雑なのが気になるけど・・・その辺りは少しずつ軌道修正しつつ、逆バージョンで布団上げも出来るようになりました~
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次は簡単な調理でもどう?(←早くも家事放棄
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次回は家庭での取り組みの発表なんだそうな。。。
O先生ってば、ぷち母さんと私を捕まえて
『次回、発表してくださいよ
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・・・勘弁してください
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うちの場合、取り組みではなく【親がいかにして手抜きをするか】って感じだもんな~~
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あのあの。。。あたし無理
あんな大勢の人を前に発表でいましぇーん。
だから脳がフリーズしちゃって眠くなるのかもしれないわぁ
発表、先生から何も言ってこないよ
何も言ってこないことが・・・超怖いんですけど・・・
頭フル回転の勉強会…、なんか、参加したいようなしたくないような…
でも、自分の子を知る、というのはこれほど大変なことなんですね。こういう話を聞くと、私自身だらけてるなぁ、まだまだやること山積み、とあせってしまいます。
次回の発表、がんばって下さ~い
発表会、どうなるんだろ??
知らないよ~