気まぐれ かもさんが行く。

自閉症の娘の記録…だったはず笑

完走!!

2009-12-20 13:01:11 | 児童支援
あらら~気がつきゃ2学期も終わりですぅ

先日、同僚が子どもの調子が悪くて休んだんだけど、ちょうどその日は4年の持久走記録会があり、どーすんのかな~・・・まさか私に走れって言われてもなぁ~・・・なんて思っていると、
「先生、申し訳ないんだけど7周一緒に走ってくれる?」
と、お願いされてしまった。

「7っ・・・7周っすか?!」

「だ~いじょうぶよぉ、今まで完走したことないから止まりそうになったら、一緒に走ってあげて

ま・・・まぁ、確かに運動系は苦手な子ですからわかるけど、でもなぁ~・・・。
そんなこんなで運動場に出ると、担任の先生からコースの説明。
準備運動全くしてなくて、いきなりスタート

1周・・・2周・・・3周・・・先生っ!止まらねぇよっ
5周・・・6周・・・えっ7周・・・

結局7周を走りきりました
良く走ったよ、私
女子からは
「先生、ダイエットになって良かったじゃん
「明日、立てる~?」

などとお褒めの?言葉をいただきました~

この子の場合、何の行事でもそうなんだけど
『お母さんが見に来る』
これだけで、できちゃうんだよね~。
練習は「やらない」「イヤダ」しか言わないのに・・・

で、お母さんは
「うちの子はちゃんとできるんです!」
と、鼻息荒く怒るんだよね~
それまでの過程で、どれだけワガママ放題やってるか・・・おかげでクラスの雰囲気が悪くなっちゃったり、支援する方も生傷作らなきゃいけなくなったりするのにさ

このお母さんの「うちの子はできるから!」のおかげで【支援が必要な子が支援を受けられない】という状態が発生するのだ。
言いたいことは山ほどあるのだが・・・

来年度はどうなるのかねぇ。。。

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