こんな記事がありました。
あやりんもあまり食べない子でしたね…。
だいちゃんはその逆で、必ずおかわりしていた子でした笑
少食の子を持つ保護者さんの意見です。
私も仕事柄、教室で1年生と給食を一緒に食べるのですが…(ちなみに外部委託ですが自校調理給食です)
1学期 給食に慣れなくて残食が多い!減らしても食べ切る事ができない子もいます。
そこで、まずは少なめの量で配膳し、まだ食べる事ができる子は【おかわり】をすることになりました。
2学期 暑さで残食が多い!給食室が残食が多すぎるので主食の量を減らしてくれましたが、いずれは戻さなくてはなりません。
自分の食べる事ができる量を段々と把握できるようになってきました。
1学期よく減らしていた子も【おかわり】をする様になりました。
3学期 ようやく残食がなくなってきたので主食の量を本来の量に戻すことになりました。
栄養士の先生にお聞きすると、子供1人あたりのカロリー計算をされての給食の量なので、できれば食べてほしいとの事。
残っている主食や汁物・野菜などは担任の先生や私のお椀や皿の上に盛りますよ…。
担任も給食合間に雑務をするので(連絡帳のお返事や宿題チェックなど)、必然的に私の方に多めに盛ります。
で、それを見た子どもたちに
「うわぁ、先生の給食スッゲー!」
と、言われます。
「すごいよねー」と言いつつ、心の中では
自分でもそう思うよ…まるでマンガのひとコマだよ…そう、これは君らが食べない分食べているんだ…しかもご馳走様まで残り15分しかないんだぞ…完食できるかどうかなんて…しかもまだ容器に残っているんだよ…逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ…。
碇シンジ風(脳内再生CV緒方恵美さん)で現実逃避しつつ、無心で平らげていきます!
元々早食いなタチなので、結果間に合うんですけどね。
なので、主食がご飯の日は家で夕食は食べません。
できるだけ時間内に食べ切る事ができた!という達成感・成功体験をさせてあげたいので、食べ切る事が難しい子は出来るだけ減らしてあげるのですが、それでもメニューによってはダメ。
食べる事ができる、大丈夫と言って取ったおかずも結局味見程度で終わってしまうことも。
給食室の片付けもあるので、ご馳走さまから15分〜20分くらいは頑張って食べてもらっています。
なので、残って食べている子が食べ切れた時は拍手でよく食べたね、給食の先生たち喜んでくれるよ!とめちゃくちゃ褒める。
嫌いなものと格闘している子には、ひと口でいいよ、ひと口だけ挑戦してみて?と応援する。
それでほんのちょっとでも挑戦してくれたら、こちらもめちゃくちゃ褒めて、約束だから、残してもよしにする。
そして一緒に給食室まで食器を持って行き、給食室の先生からも褒めてもらっています。
本音を言えば、少食の子にはひと口でも多く食べてもらいたいけど、無理強いはしません。
その子たちの代わりに、いっぱい食べてくれる子には感謝です。
子どもの嗜好も多様化していて、食べ方もさまざま。
これはまた別の機会に書けたらいいな…。
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