入選が決まって以来、何となく落ち着かなかった我家
表彰式を見に、両方のじーちゃん・ばーちゃん、パパの弟が来てくれて嫌でもテンション上がります
13:30までに受付を済ますように言われていたので、まず、受付。
受付係 「入選者の方ですか?」
あやりん「はい(あやりん、満面の笑み)」
受付係 「まぁ~、おめでとう!表彰式があるからね、後でまた集合してね」
あやりん「はい!」
制服の胸ポケットに入選者の証のリボンをつけてもらい【入選者席】でしばらく劇を見ていると、パパが仕事場から直接来場~
はい!これで全員集合!!
あやりんと約束した事は
手をヒラヒラさせない。
キチンと椅子に座っておく。
お口はチャック
・・・の3点。
時間になり、集合場所に行くと小学生も何人かいた。
「表彰式は、大人の受賞者の人と一緒にします。2人づつ呼ばれるので、前に出てくださいね」
あやりんを見ると、何となく意味不明のような・・・
「大人の部の【ふるさと会会長賞】の人と一緒なんだって。お辞儀とかはその人のを見て、同じ動きをすればいいよ」
と、アドバイス。
やっぱり不安そうな表情が消えないので・・・
「大丈夫、ママはさっきの所で見ているからね。」
「舞台から見える?」
「はっきり見えるよ、大丈夫」
「わかったあやりん、頑張る」
そうして、私は席に戻ると、情緒級のM先生が来られ
「おっ・・・お母さん行かれないんですか?あやりん1人ですか?」
と、血相変えて聞くので
「そ・・・そうですけ・・・ど?皆で出たり入ったりするから・・・大丈夫です・・・よ?」
「もし何かあったらいけないから、お母さんが付いて壇上に上がられるとばっかり・・・!」
そういい残して、係りの人の所へダッシュ
・・・ってかM先生、うちの子そんなに【大丈夫じゃない】のでしょうか
パパも目が点になっていましたが、式はさっさと始まってしまいました。
見るとあやりんは、最後列の1番手前(客席側)
おぉ~、ナイスな席ですね
隣の方も優しそうだし・・・これなら心配いらないわん
表彰式は進んでいき、いよいよ、あやりんの番。
一般の方の後ろからトコトコついていき、一緒に礼をして、一般の方がされたように賞状・盾を受け取りに前へ。
ところが、名前を間違えて読まれてしまい・・・どう反応するか見ると・・・笑っていた。
はぁ~・・・良かった・・・変に注意しなくてぇ~
そして、選評の前に受賞者退場・・・
何と、ゆーちゃん・みーちゃんも表彰式を見に来てくれていたのです
あやりん、ゆーちゃん・みーちゃん&M先生の顔を見て、一気に緊張の糸が解けたのでしょう
もう席には戻らずに、外で遊んでいましたとさっ!
でも、この経験は確実に彼女の中で自信になったはず
親は「選評」が気になるので・・・そのまま聞いていたのですが、時間が押してしまったのか、一般の選評は全句されたのですが、小・中・高校の部は5分=5人の選評で終わってしまった
嬉しいような・・・でも、ちょっと聞きたかったような・・・
M先生もステージの上できちんと行動できた
あやりんを見て感動したんじゃないのかな?
いい経験ができて良かったね。
…母が一番疲れてたりしてね
ぷち母さん>M先生、中学生(かつての教え子)に出会ったりして帰る頃にはテンション