鉄旅にでようよ!

鉄道旅行が好きな管理人が旅の思い出と乗車した列車や車窓を写真と稚拙な文章で綴っています。

日高本線

2011-09-28 15:42:08 | JR北海道



前日のハードスケジュールの疲れも取れぬまま9月12日は苫小牧駅から日高本線の旅です。前日よりも天候は更に悪化 
小雨まじりの苫小牧駅のホームです。









苫小牧駅の日高本線ホームで発車を待つ 8:03発の日高本線カラーのキハ40











途中 鵡川駅では列車交換のため数分間停車しました。










日高本線の乗車時間は3時間16分 この静内駅は日高本線のほぼ中間に位置し 町?らしい町はここだけ 
静内駅では比較的長い時間 停車したため乗客各自は車外にでて写真をとったり駅スタンプを押したり 食料や飲料の補給など
長旅の小休止といったところでしょうか?









静内駅のホームから構内を撮影してみました・・・・・・天気は相変わらず小雨模様











キハ40と駅票









苫小牧を発って 午前11:19分 3時間16分の長旅の終わりです…ある程度 予想はしていましたが殺風景な終着駅でした。
乗客の殆どが同業者?らしかったのですがこの先 襟裳岬をめざして数人の乗客が路線バスに乗り換えて岬の突端へ









やはりここでも苫小牧からの列車が50分のインターバルで苫小牧行きとなる折り返し運転・・・・待ち時間は如何にも北海道らしい
殺風景な様似の町を散策してみました…駅から数分で厚い雨雲が立ち込める日高の海岸へ



日高本線 悪天候で遠景が望めず写真には撮りませんでしたが、素晴らしい海線です・・・海岸線ギリギリを走ったり
日高のサラブレッド牧場が延々と続き まったく飽きのこない路線でした・・・次回は是非 快晴の日高本線に乗ってみたい^^

室蘭から追分まで

2011-09-28 14:22:26 | JR北海道




本日の行程はかなりハードです。。室蘭から東室蘭まで折り返し 10分の待ち時間で再び室蘭本線へ 
東室蘭から本日二本目の特急スーパー北斗4号で南千歳駅を目指しました…乗車時間51分で南千歳駅に到着です。
ここからは 二本目の盲腸線である千歳線の新千歳空港支線で 新千歳までの乗るだけ乗車をしてきました。
写真は札幌と新千歳空港を結ぶ「快速エアポート」 乗車時間はたった3分ですが快適な車両です。



新千歳空港から再び南千歳駅に戻り ここからは石勝線の終点 新得駅へスーパーおおぞら5号に乗車しました。









南千歳から約90分で根室本線との分岐駅である新得駅に到着しました…もっと田舎風?の駅をイメージしていましたが
この通り^^^ちょっと垢抜けた駅舎でしたが要衝駅にも関わらず 人影は疎ら









新得駅では23分の待ち時間で再び 石勝線を逆戻りして新夕張駅へ・・・・本日四本目の特急スーパーとかち6号に乗車しました。










隣のホームでは発車を待つ根室本線のローカル キハ40も待機中です。










新得駅からスーパーとかちで一時間 新夕張駅に到着しました・・・広い構内で石炭で栄えていた頃は 石炭積み出しの貨車が
溢れていたに違いない当時とは 比べようも無い程 寂しい駅でした。 新夕張駅に下車した乗客はたった2名!!!!
この駅に降りたのは 本日三本目の盲腸線乗車のため・・・目指すは財政破綻で有名になってしまった夕張です。










新夕張で35分ほどの待ち時間を過ごし 乗車時間30分弱の夕張駅に到着しました。
なにやらメルヘンチックな駅舎と背後にそびえる 立派な建物 ここでの時間も8分しかなかったため 調べる事もできませんでした。



夕張駅で8分の停車の後 やはり乗ってきた列車が 千歳行きとなり折り返し運転です バタバタと駅の写真を撮影し夕張を後にします


夕張からは途中駅で信号待ちとか列車交換などで 複数の駅で比較的長い停車時間があり 千歳を目指します。









そんな中でも この東追分駅には10分ほど停車しました…いかにも北海道らしい景色が駅周辺に展開していたので 車外にでて何枚かの写真を









こんな感じの風景が東追分駅を囲んでいます・・・・結構好きなロケーションです。五時を過ぎたばかりの時間でしたが薄暗く綺麗に撮れません。









東追分駅での停車のあと 次の追分駅でも20分以上の停車時間がありました・・・・これが普通列車の楽しいところなんですよね
時刻表には載らない停車時間で駅周辺の散策や撮影が出来るところが・・・追分駅ではかなりの枚数 写真を撮りました。









東追分駅は室蘭本線とクロスしているため 石勝線の青い特急列車ばかりではなく室蘭本線のローカル列車も行き交う要衝駅
この時間帯は 石勝線の千歳行き・室蘭本線の岩見沢行き・同じく苫小牧行きが追分駅のホームを埋め尽くしました!!


この後 タイトルでは追分までとしましたが、追分からは特急スーパーとかち8号で一気に札幌まで行き 本日6本目のスーパー北斗で
明日の日高本線に備えて 苫小牧まで行きました。




函館から室蘭まで

2011-09-28 13:42:22 | JR北海道




前々から暖めていた北海道完乗の鉄旅…どんなプランで実行するか?周遊券か北海道フリーパスか?何回かに分けての実行か
それとも一気に完乗してしまうか?長期に渡る検討の結果 夏休みを返上して約50日間の通し勤務を経て9月10日より
簡単に来れない北海道 一気に やっつけてしまおうと「北海道フリーパス」にて完乗を目指し決行しました。




前日の9月10日 18きっぷの残り一回分を有効利用して宇都宮~新青森を東北新幹線にてワープ 新青森以北はまた18きっぷにて
函館入りしました。 翌日からの「北海道フリーパス」を函館駅で購入して早々にホテルにチェックイン 翌日に備えました。









7月11日 早朝 7:04発の「スーパー北斗1号」に朝食抜きだったためサンドイッチやら飲み物を調達して乗り込みました。










あいにくの天候でしたが、6月の来道時には まったく見えなかった駒ケ岳が西側の烏帽子?の部分までくっきりと見えました。
スーパー北斗は駒ヶ岳の西側を振り子列車の本領を発揮して右に左に大きく車体を傾けて快調に次の目的地 東室蘭を目指します。


駒ケ岳の西側半周を回り込むと間もなく 前回下車した森駅に停車 ここから函館うを発って初めて内浦湾(噴火湾)が見えてきました。



内浦湾が見えてくる本日最初の目的地である室蘭であろう 半島の先が????けっこう近くに見えてきて・・・・
そう…内浦湾の海岸線はほぼ真円弧に近く 森から見える室蘭は直線距離で数十キロ先?? 函館本線からは一番近くに見えて
実際には路線距離で約200キロほど  スーパー北斗が走れば走るほど目的地が遠ざかっていく妙な錯覚に陥ります。








内浦湾も最深部に近づくと富士山のような羊蹄山も見えてきました・・・・・この後 函館から約2時間かけて乗換駅の東室蘭に到着です。
東室蘭からはこの旅 最初の盲腸線 室蘭本線の支線に乗り換えて乗車時間13分 三駅しかない支線で室蘭駅に到着です。










室蘭駅です・・・・・まるでミニ函館駅のような佇まいの駅でした。










室蘭駅前の景色です・・・・・









まだ新しい室蘭駅のコンコース 発着する列車も少なく構内の人影も疎らですが、数名の駅員が職務中・・・









折り返しの発車時間まで45分 暇だったので駅舎横の花壇をパチリ^^^










東室蘭からの列車がそのまま折り返します キハ150・・・・・・・・続く