つれづれなるかも

興味のあることを日々書いてみます
(スポーツの話題が多いです)

パ・リーグ(改)開幕 3-1(対マリーンズ1回戦)

2005-03-26 11:12:49 | 野球
改革元年のパ・リーグがいよいよ開幕しましたね。
我が楽天ゴールデンイーグルスは見事に歴史的公式戦の初勝利を挙げました。
勝因はなんと言ってもエース岩隈投手の力投。
昨オフのゴタゴタで調整不足も心配されていましたが、さすがですね。
打線のほうは正直頼りないのですが守備のほうはまあまあでしたね。
とにかくおめでたい。後は早く本拠地での試合も見たいですね。

昨年の日本一の西武はエース松坂の好投でオリックスにサヨナラ勝ち、ソフトバンクは日本ハムに勝ちました。
やはりこの2チームは今年も強そうです。
ファイターズは2点差を追う9回2アウト満塁の場面で新庄選手に打席が周り、期待されたのですが残念ながら空振り三振でした。
その新庄選手、始球式ではCMで共演した上戸彩さんが投げるということでバットの代わりにオロナミンCを持って打席に入るというファンサービスを披露してくれました。こういうことをやらせるとさすがですね。スポンサーも喜んだことでしょう。
今年のパの最大目標はファンを増やして球場に足を運んでもらえるかだと思います。
ファンサービス、プレーの両面で頑張って欲しいものだと思います。

想定範囲内の敗戦

2005-03-25 23:57:02 | サッカー
25日はテレビ朝日のおかげでサッカー漬けの半日を過ごすことが出来ました。
我が日本代表のイラン戦はもちろんのこと、北朝鮮-バーレーン、韓国-サウジアラビアの試合も楽しめました。
アジア予選の他の国の試合を地上波で見られる時代になったんですね。視聴率のほうはどうなんでしょう?
なんとか次も放映出来るくらいの数字だとうれしいんですが。

さてイラン戦。以前も書きましたがまあ「想定の範囲内」の敗戦でしたね。
グループ最強のライバル相手のアウェイ戦ですし。
ただこの敗戦を次に生かせるかどうかが問題だと思います。
各メディアやスポーツ新聞、ネット上でも敗戦理由を分析していますが、いろいろな見解がありますね。
サッカーに関してどれが正解だったのかというのは結果論でしかありませんから、いろいろ議論して次を迎えるのはいいことだと思います。
まずは中田ヒデ選手の代表復帰。
やはりイタリアでもあまり試合に出ていないせいもあって全盛期の彼に比べると物足りないという印象を受けました。
特に前半はパスミスや倒される場面も多く心配になりました。
しかしさすがヒデ。後半はしっかり修正していたように見えました。
各個人のレベルで言えばやはり日本代表の中ではトップクラスで、まだまだ代表には必要な選手であると再認識しました。
せっかく今まで全勝だったのに中田ヒデが入ったから負けたなどと言う論調も見ましたがこれこそ結果論に過ぎません。
仮にホーム北朝鮮戦のメンバーだったらイランに勝てたのでしょうか?

システム4-4-2についてはやはり疑問に思いました。中盤のタレントを生かす意味では悪くないのですが、両サイドバックが守備的な選手でない今の代表ではある意味2バックシステムですからね。それならやはり3バックのほうが良かったように思います(こちらはある意味では5バックになってしまう恐れがありますが、アウェーでならそれでも良かったように思います)。どうしても4-4-2にするなら両サイドのどちらかは守備専門の人選がいいと思います。
イラン戦の後半に小野が交代し、中田ヒデがボランチの位置に入りましたよね?
あれはなかなかよい感じだったのではないでしょうか?4-4-2で中田、中村のダブル司令塔の形では両者ともに良さが出ていないように感じました。
トルシエ前監督が中村選手に左サイドをやらせようとしたのもこの二人を同時に起用したいがための苦肉の策だったのだと思います。ジーコは本来のポジションじゃない起用を批判していましたが、それならどちらか一人に絞る決断をしなければいけないと思います。個人的には中村選手のサイドや中田選手のサイド、ボランチを見たいんですが、一流の選手はプライドも一流でしょうからね・・・。
サッカーについてはバーレーン戦までにもう少しいろいろ書いてみようと思いますが今回はこのへんで。

正しい分別

2005-03-22 14:17:44 | 雑記
京都議定書や愛地球博などが話題になりいよいよ本格的に環境問題に取り組まなければならない世の中になってきましたね。
とはいうものの具体的に各家庭ではどうしたらいいんでしょう?
個人レベルでなにが出来るのかもっと教えて欲しいですよね。
単純に考えられるのは電気、ガス、水の節約とゴミの分別でしょうか。

私は今までも男の一人暮らしの割にはゴミの分別など気を使ってきたつもりでした。
先日私の住んでいる自治体からごみの分別に関する小冊子が届きました。
じっくり読んでみると・・・いかに今まで間違った分別をしていたのか思い知らされました。
今までは単純に燃えるゴミと燃えないゴミ、資源ゴミはビン、カン、ペットボトル、雑誌ぐらいしか分別していませんでしたが・・・
・手で丸められるようなビニールは燃えるゴミ(今までは燃えないゴミに出してました)
・コンビニのお弁当容器などのプラスチックは資源ごみ(これも燃えないゴミに出してました)
・お菓子の外箱や包装紙なども資源ごみ(燃えるゴミに出してました)
・ペットボトルのふたは燃えないゴミ(普通に資源ごみに出してました)

こんな感じです。今までは燃えないゴミが多いのに収集は週一回しかないのはおかしいな?と思っていたんですが、きちんと分別すると燃えないゴミってそんなに多くないんですよね。
さらに資源ごみのビン、カン、プラスティックは水ですすいで出すものなんですね。そこまではやっていませんでした。

愛地球博の会場ではゴミ箱が9種類もあって全部分別して捨てるよう呼びかけているんだとか。
限りある資源をリサイクルすることが環境問題の第一歩ですからね。

ドラえもん(と中の人)に休日を!!

2005-03-19 12:25:45 | Weblog
昨日は本当に久しぶりにTVアニメ「ドラえもん」を見ました。
以前の記事でも書いた通りこの春に声優陣が一新されることに伴い、昨日がわたしの知っているドラえもんの実質最終回だったからです。
その最終話はオールキャスト登場と銘打たれた「ドラえもんに休日を!!」という原作でもかなりの名作が選ばれたので期待して見ました。
ところがオールキャストを登場させるために原作から随分内容が変更されており、とても最終回の感傷に浸る気分にはなれませんでした。

原作の「ドラえもんに休日を!!」はこんな感じです。
土曜日、学校からのび太が帰宅するとなぜかパパが居間にいます。
会社が週休二日制になったとのこと。週二日も休めることをのび太が羨ましがります。
するとドラえもんは自分はのび太の面倒を見るのに年中無休だと愚痴ります。
そこでのび太はドラえもんに丸一日休日をあげると提案するわけです。
ドラえもんは喜んで彼女(というかメス猫)と旅行に出かけます。しかしどうしてものび太のことが心配なドラえもんは、困ったらいつでも呼んでと「よびつけブザー」を置いていきます。のび太は絶対にそれを使わないと誓います。
「ぼくは決心したんだ!!何事が起き様と僕自身の力で切り抜けてみせる!」
意地悪なジャイアンとスネオはなんとかそのボタンを押させようと策を労しますが、のび太の決心は鈍りません。
アクシデントに次ぐアクシデントで知らない街に辿り着いたのび太はそこで見知らぬ二人の少年にからまれます。
それを隠れて見ているジャイアンとスネオ。
二人の少年に殴られそうになったのび太は覚悟を決め、呼び出しボタンを自ら壊した後言います「さあ、やるならやれ!」と。ジャイアンとスネオはそののび太の心意気に感心して助けに入るのです。
ラストカットは旅行から帰ってきたドラえもんが言います「いやあ、楽しい一日だったよ。のび太は大丈夫だった?」
のび太は寝転がりながら答えます「あたりまえさ!平和な一日だったよ」

ドラえもんへの友情とのび太成長が描かれたすばらしいお話でしょう?似たようなのび太のエピソードは「さようなら、ドラえもん」という原作でも区切りのお話でも描かれていますが(こちらは急遽未来に帰ることになったドラえもんを心配させないためにのび太がジャイアンと独力で喧嘩するお話です)、この休日のお話はそれにプラスしてジャイアンとスネオの友情も描かれているところがより素晴らしいと思います。

ところが昨日のアニメ版では大雑把なところは踏襲していますが・・・
・ジャイアン、スネオにいじわるされても先生に偶然遭って助かってしまう(のび太自身の力ではない)
・間違ってブザーを押してしまい、ドラえもんが一時帰ってきてしまう
・その一時帰宅が原因でのび太とドラえもんは喧嘩をしてしまい、ドラえもんは未来へ帰ってしまう
・ジャイアンとスネオが助太刀に来てくれて助かるはずが、相手に上級生の助っ人が現れ、二人は負けてしまう
・ドラミちゃんの作戦でドラえもんが未来から戻ってくる(ドラえもんの意志ではない)
・偶然喧嘩の場面にドラえもんが現れて偶然ピンチを救い、なあなあで仲直り
という風に改悪されてしまっているのです。
原作に描かれたドラえもんへののび太の思いやり(最後の台詞が泣かせる)やのび太の成長、ジャイアン&スネオの友情が全て台無しにされています。いや大人の事情はわかりますよ。オールキャストと銘打ったために先生やドラミちゃん他の出番を作らなければならなかったのですから。
でも原作者の一番伝えたい部分をぼやけさせる演出なんて許せません。藤子・F・不二雄先生が故人なだけに余計そう思います。

4月からは声優陣が一新され、絵柄も現代風に変わったドラえもんが放映されます。
私はおそらく見ないと思いますが、それを見る現代の子供たちに伝えたい根っこの部分はしっかり伝えて欲しいものです。


不安な情報が聞こえてきますが

2005-03-16 19:33:27 | サッカー
25日のサッカーW杯予選、イラン戦の主審がシンガポールのシャムスル・マイディン氏に決まったそうです。
彼はアジアレベルでは優秀な審判の一人なんだそうですが、警告のカードを乱発することで有名なんだそうです。
アジアカップでも日本VSバーレーン戦の笛を吹き、遠藤選手を一発レッドで退場させたこともありましたね。
かつてはJリーグでも笛を吹いたことがあるらしいのですが、その時は10試合で約50枚ものカードを出したんだそうです。
一試合平均5枚ですか・・・ましてや今回はイランのホームですから、判定はイラン寄りになると考えられます。
イラン戦のあとにはバーレーン戦も控えていますから主力選手はカードを貰わないように気を遣いながらのプレーを心がけねばならないでしょうね。

とはいうものの、アウェイでのイラン戦はたとえ負けても「想定の範囲内」ですよね。
ホームで3勝すれば2位以内はほぼ大丈夫という計算の元、バーレーン戦を最優先にしてカード累積のある選手は温存するのも手だと言えるでしょう。
私はイラン戦はW杯本選にむけての良いシュミレーションになると考えています。
今回のように海外組が勢揃いする機会がそうそうないからです。
ジーコ監督は北朝鮮戦をベースにする主旨の発言をしていましたが、ガラッとメンバーを変えるのもアリだと思います。
そういう意味でいわゆる「黄金の中盤」の中田英、中村、小野、稲本をもう一回試すのもアリと言えるでしょう。
私達にはここで負けても大丈夫という余裕の心をもって応援する心構えが必要だと思います。

都庁見学

2005-03-15 19:41:25 | 雑記
昨日車の運転免許の更新のために新宿の東京都庁にある免許更新センターに行ってきました。
東京に10年以上住んでいますが都庁に入るのは初めての経験でした。
予想通りの立派な建物でしたね。
ただ私のような一般人は普通に出入り出来ていいんだろうか?というセキュリティ面での心配もしてしまいました。
ゴールド免許なので手続き自体はあっという間に終了。
少し都庁見学をしました。
予想以上にいろんな種類の店舗が入っていることに驚きました。
飲食店はもちろんのことメガネ屋さんから本屋、コンビニまでありました。
職員もたくさんいるでしょうし、一日にたくさんの人が訪れるんでしょうから需要があるんでしょうが、それでも新宿のど真ん中という立地を考えると恵まれすぎていると感じましたね。

サッカー代表イラン、バーレーン戦メンバー発表

2005-03-14 16:08:22 | サッカー
サッカー日本代表のイラン戦にむけてのメンバーが発表されました。
<GK>
楢崎正剛(名古屋)、土肥洋一(FC東京)、曽ヶ端準(鹿島)

<DF>
宮本恒靖(G大阪)、三都主アレサンドロ、坪井慶介(以上、浦和)、三浦淳宏(神戸)、加地亮(FC東京)、田中誠、茶野隆行(以上、磐田)、松田直樹、中澤佑二(以上、横浜FM)

<MF>
中田英寿(フィオレンティーナ)、小野伸二(フェイエノールト)、中村俊輔(レッジーナ)、中田浩二(マルセイユ)、稲本潤一(カーディフ・シティ)、遠藤保仁(G大阪)、小笠原満男(鹿島)、福西崇史、藤田俊哉(以上、磐田)

<FW>
鈴木隆行、本山雅志(以上、鹿島)、玉田圭司(柏)、高原直泰(ハンブルガーSV)、大黒将志(G大阪)


注目はなんと言っても中田英、小野、稲本の海外組の復帰でしょう。
特に所属チームで満足な結果を残せていない中田英、稲本両選手にとっては今後の試金石となる合宿になると思います。
上記メンバーのうち三都主選手と田中誠選手は累積警告でイラン戦には出られないため、ドイツ合宿には参加せずに、国内に残ってバーレーン戦に備えるそうです。


個人的な先発予想は・・・

    鈴木   高原

       中村

 三浦         加地

    小野   中田英

  中澤  宮本  松田

      楢崎

こんな感じでしょうか。なんと言っても真中は結果を残している中村選手が優先されるでしょうから、今のシステムで中田選手を使うとしたらボランチの位置に置くしかないと思います。
もしくは
  
    鈴木   高原

       中村

 三浦         中田英

    小野   稲本

  中澤  宮本  松田

      楢崎

このように中田選手には右サイドをやってもらうという手があると思います。
北朝鮮戦でミラクルゴールを決めた大黒選手はスタメンではなくまたスーパーサブとしてとっておくような気がします。
さて問題なのはジーコがよく口にする「勝っているチームはいじらない」という言葉です。
その言葉どおりに北朝鮮戦をベースとすると

  
    鈴木   玉田

      小笠原

 三浦         加地

    福西   遠藤

  中澤  宮本  松田

      楢崎

こういうチームになります。せっかくドイツで合宿するのにこのメンバーでは勿体無いですよね。
さてジーコ監督はどういう決断を下すのでしょうか。
ホームのバーレーン戦も考えてうまく使い分けてくれると助かるんですが。
サイドの選手層が薄いのも気になります。
個人的には柳沢選手を右サイドで試して欲しいんですが、本人もジーコも嫌がるでしょうね(笑)
それとも4バックで

   鈴木   高原

  中村     中田英

         
   小野   稲本

 三浦  中澤  宮本   加地

      楢崎

こんな感じでしょうか・・・。あれ?以前見たような布陣ですね。これはなんか嫌です。
     

   

再昇格経験ダービー

2005-03-12 21:26:50 | サッカー
TBSで放送されていた川崎フロンターレVS浦和レッズの試合をTV観戦しました。
今年再昇格を果たした川崎ですが、昨年はJ2を圧勝しての昇格で実力は充分、対する浦和は2ndステージの覇者ですから開幕からの連敗は出来ません。
かなり面白い試合になることを期待しての観戦でしたが、予想以上の素晴らしい試合でした。
レッズは昨年に比べて大きな補強はなく、ケガ人もいた上に頼みのエメルソンが調整不足で本来の攻めが出来ません。
対する川崎は昨年のJ2得点王ジュニーニョを中心に相手ゴール前でも細かいパスを繋いでの素晴らしい攻めを展開します。
ホームの声援にも後押しされた川崎がPKで先制、浦和の洒井の技ありシュートで追いつかれますが、後半も怒涛の攻めで一時3-1と浦和を突き放します。
しかしここから守れなかったのが経験の少なさなんでしょうか。それとも追いついた浦和をさすがと誉めるべきでしょうか。
後半に投入された野人岡野がドリブル、ワンツー、アウトサイドのシュートとらしくない(笑)展開で一点返すと、ロスタイム3分経過した最後の1プレーで三都主がサイドから崩しでシュート、キーパーが弾いたところを再度シュート、それをフリーで詰めていた闘莉王が頭で押し込んで3-3の同点になったところで試合終了のホイッスルが鳴りました。
川崎としてはホームであれだけ押していただけに勝てなかったのは悔しいでしょう。
浦和は昨年を考えると満足のいく試合内容ではありませんでしたが、それでもJ1チームのしぶとさを見せつけることが出来なのではないでしょうか。
浦和もJ2落ちから再昇格したチームです。川崎はいいお手本と互角に戦ったことを糧にしてこの先も戦って欲しいものです。
しかし岡野選手には驚きました。伊達にW杯経験者じゃないですよね。あのときより数段うまくなっているように感じました。
神戸の三浦カズ選手も2試合連続ゴールを挙げましたし、ベテランが活躍してくれるとうれしいです。

一足先にスポーツの春

2005-03-06 09:01:48 | スポーツ全般
うちの店に入荷した今朝のスポーツ新聞は全部で5紙。
3紙の一面がJリーグ、2紙が競馬でした。
いよいよJが開幕ですね。今年からまた一シーズン制です。そういう意味では開幕試合の重みは薄くなったようにも思えますし、濃くなったようにも思えます。
勝ったチームは勢いをつける良いスタートだと考えるでしょうし、負けたチームは長丁場のたった一試合、全然悲観することはありませんからね。

東京中日スポーツは4-0で快勝したFC東京が一面でした。こういう風に特定チームを特化して取り上げる姿勢はなかなか好感が持てます。
それにしてもFC東京はいいスタートを切りましたね。上位争いに食い込んでくる気がします。
観戦帰りと思われる東京サポーターの方々がお客様として来店されたのでちょっとお話を伺ったんですが、あの寒さの中でも見にいってよかったと喜んでおられました。
あとバスを何台もチャーターして乗り込んだ新潟サポーターについて誉めていらっしゃいましたよ。
さすが新潟サポですね。結果は残念でしたが、熱心な応援は選手にきっと届いていたことでしょう。

残りの2紙は磐田-横浜戦のいわゆる「神の手」ゴールが一面でした。福西選手の明らかなハンドについてどちらの新聞も審判を非難する内容だったように思います。あれが決勝点ですからね。横浜は納得行かないでしょう。
傍目から見る立場としてはおかげでJ開幕を一面で取り上げてもらえてよかったなんて思ってます。
昨年の年間王者の横浜、2位の浦和が共に敗れ、新加入の大宮が勝つなど波乱&エキサイティングなリーグの始まりです。
楽しみですね。

競馬が一面の2紙はどちらも今日の弥生賞。G1でもないこのレースがなぜこんなに注目を集めているかというとなんと言ってもスターホース候補No1のディープインパクトが出走するからです。数年前のアグネスタキオンを思わせるような圧勝で前2走を勝ってきた馬がG1に向けてどんなレースをするのか注目を集めています。
対するは2歳チャンピオン、朝日杯の勝馬マイネルレコルト。この馬も強いです。他にも伏兵になりそうな馬が潜んでおり、先の2頭が馬券に絡まなければ好配当必至、穴党もワクワクしていることでしょう。
私は馬券を買わずに将来のスター誕生を純粋に見守ろうと思います。願わくば馬場が回復してくれるといいんですが・・・。

一人しか買ってないし・・・

2005-03-05 10:22:33 | 野球
久々にカチンときました。
楽天ゴールデンイーグルスのネット中継のことです。
試合のネット中継をやってくれるだろうということが楽天を応援しようと考えた一因でもありました。
テレビ中継には期待できませんからね。
PPV方式になるだろうでしょうからいくらかの出費も覚悟していましたよ。

そして打ち出された概要がこれです。
簡単に説明しますと、1年間の主催試合68試合のネット中継を10万円で500人限定で売るんだそうです。

はぁ?まだどんな戦いぶりを見せてくれるかわからないチームに10万も払えと?
しかも500人限定?

その値段じゃなければペイ出来ないならいっそネット中継なんてやめてしまえばいいと思います。
後発のソフトバンクホークスのネット中継は当面無料だそうで余計に割高感がします。
本当にお金を払って野球を見たいファンはスカパーに入って見ますよ。そのほうが安いですし。
ましてや新球団でこれからファンを獲得していかなければならないチームとしては考えられない方針だと思います。
三木谷さんは球団の黒字経営を目指しており、その姿勢は私も評価していますが、いくらなんでも初年度から黒字は出ないでしょう?どうせ赤字なら出血覚悟で将来を見据えてやってほしいです。

楽天のロゴを使用するにもお金がかかるため地元企業ともうまくいっていないようですし、球場内には飲食物の持ち込みは禁止でファンにも優しくありません。
とても地域密着が出来るとは思えませんね。
目先の黒字を追うような企業には荷が重いように思います。

あ~あ、ネット中継楽しみにしてたんですけどねぇ。
そういえばサッカーではユーロの時はをネット中継で見てましたよ。
サウジアラビアの放送局が無料配信してたんでしたっけか。
お金持ちの国は太っ腹ですね~。

ホークスファンに鞍替えしようかな(笑)