精神と物質

精神生活と物質生活のバランス

橋下氏の慰安婦発言の炎上の件

2013年05月16日 20時54分06秒 | 書籍
今朝、出かける前にTVで橋下氏の慰安婦発言で炎上した件で、釈明らしきインタビューを橋下氏が受けていた。全貌はよくしらないが、部分的に一理あると思った発言は、「強制連行はない」というところ。確かに、強制的に軍が拉致して……とかではなく一般的に募集によって募り、かなりの高給だった、と聞いている。
強制的に云々は完全なでっちあげだと思う。この点に関してのみ橋下氏は正しい。
だが、あとの発言は『??』だった。

これは酷い ひとりよがりの極地の民主党議員

2013年05月14日 22時15分24秒 | 左翼の終焉
youtubeで国会での小西ひろゆき議員の安倍総理への無益なうえに傲慢な超恥ずかしい質問・審議をみてつくづく民主党議員が税金で議員をやっていること自体無益であり、これこそ憲法の冒涜であり、国民の人権を踏みにじることである、と思った。

http://www.youtube.com/watch?v=wckT-xF0v8w

科学的知見に照らすことなく原発を闇雲に否定し放射能への恐怖を煽る反原発・脱原発推進者とは、自分たちを先進的だと思いこんでいる、(始末の悪い)もっとも後進的な『大衆』である。
特に朝日新聞のようにエリートとされる立場にありながら、実際は大衆を誤った方向に誘導し、煽るエセ・エリートは始末が悪い。というか罪が重い。
朝日新聞は、当時、革新官僚、革新軍人、革新政治家という左翼とともに、戦争を煽り大衆を無益な戦争へと誘導した。戦後は戦犯の罪を右翼や保守になすり付け、共産主義者の延命工作を行った。

『国を滅ぼす反原発ヒステリー』を読みながら 1

2013年05月13日 21時16分01秒 | 脱原発が間違っている理由
『国を滅ぼす反原発ヒステリー』を昼休み読んでいて、反原発派、ことに山本太郎のような共産主義臭のする煽動家などが平然とうそぶいていることに、『全世界は反原発の動きに向かっていて、脱原発できない日本は白眼視されつつある』という馬鹿げた嘘があるが、福島の原発事故で脱原発へ軸を向けたのはドイツとイタリアのみで、他はイギリス、アメリカはじめ、推進こそすれ脱原発へと方向転換する国はないし、世界は依然と原発を推進する方向に動いている。

ドイツ・イタリアといえば第二次世界大戦時の日本と三国同盟だった国で、ともに当時は全体主義国家的だった。この三か国が『脱原発・反原発』勢力が幅を効かせているというのは偶然だろうか?それともやはり『脱原発・反原発』は『全体主義』と何か関係あるのだろうか?


日本人は煽りに弱いのか?

反原発のひと人たちがやっているのは、悪質な情報操作と根拠のない煽り、破滅を誘うハメルーンの笛であり、大東亜戦争に相似したところがある。確かに、あれも左翼による日本破壊だった。…というと「えっ!?」と思われる方が多いだろうが、あの戦争は自由主義者、保守主義者によるものではなく、『右の左翼』によるものだった。
朝日新聞の尾崎秀実などはソ連の手先として、毛沢東の共産党軍を優勢にするために日本軍と中国の国民党軍を戦わせるべくメディアを使って煽動した。(本来、日中戦争など必要なかった。中共のテロという挑発や、日本国内の尾崎のような工作員、それに社会主義思想被れの近衛文麿などの革新政治家の意図によって日中戦争は指導され、それがあげくは太平洋戦争へと至ったのである。
太平洋戦争の戦争責任は左翼にある、と主張する理由のひとつがまずそれである)

当時、鬼畜米英という言葉があったように、アメリカ悪し、資本主義悪しのデマゴークは『反原発、脱原発』のデマゴークのように飛び交っていた。
未だにほとんどの原発が稼働できていない。そして電力会社は巨大な赤字を抱えている。
このまま脱原発すれば日本経済は没落することは目に見えている。そして満足な国防費もなくなれば中国、ロシアに侵略されるのは陽の目をみるよりあきらか。
それでも『原発のない安心な未来』こそが子どもたちに残すべき未来というならそれは狂信的な自己満足でしかない。単なる放射能恐怖症による思考停止のヒステリー現象である。
『鬼畜米英』『一億総玉砕』といったス全体主義スローガンと同じだろう。
脱原発とは大衆主義ファシズムである。科学的な正しさに立つ意見より無知な煽動家の方がヒーローとしてもてはやされるのだから。




なぜ、日本はサヨクがこんなに栄えているのか?

2013年05月12日 21時00分00秒 | 保守主義について
いろんなキーワードで検索して、ブログをいろいろ見てると左翼系が多いな、と思う。
ただ、今後左翼は衰退の一途だろうとわたしは思っている。なぜか?……簡単に言えばメッキが剥がれればそれで終わりだからだ。

日本という国は特殊な国で、これだけ文化人やマスコミ、マスメディア、学閥関係者などが左翼思想に被れた人間に占められているというのはめずらしい。保守派はいても、小林よしのりのような残念な人も多く、中川八洋を除いてクオリティーの高い保守主義者は大森勝久氏ぐらいしか思い浮かばない。渡部昇一も保守主義よりだと思うが、それでもほんとうに少ない。保守主義こそが日本の伝統的、正統な精神文化を汲むものなのに、これはどういうことなのだろうか。

なにしろ左翼が日本を覆い始めたのは戦前、コミンテルンの32年テーゼからである。戦前は共産主義崇拝者は多く、戦後そういった『32年テーゼ』崇拝者が東大の学長になったり日本の精神文化を破壊する一翼を担ったのである。
そもそも大東亜戦争(太平洋戦争)も、国家社会主義者という『右の左翼』によるものであることは明らかなのに、あたかも保守によって引き起こされた戦争のように未だに日本国民は思い込まされている。統制経済、国家電力法や国家総動員法などの条令はあきらかに社会主義のものであり、戦時中の日本は社会主義化していたのである。つまり右傾化ではなく左傾化していたというのが真実である。
戦時中の日本が全体主義化していたのは、北一輝や大川周明のような『日本的社会主義』が幅を利かしていたからだ。社会主義を正義だと錯覚する左翼や社会主義経済こそが全体主義をもたらす。
だから、社民党や共産党が「右が戦争を起こしたがっている」とかいうのは嘘である。
しかし、このような捏造歪曲がまかり通るのは、民族派保守と言われる日本の保守が今までだめだったせいもある。
いままでの日本は「右も左も真っ暗闇」だったのである。早い話、保守主義がなかったのである。


『フリーランスと研究者は宣言するとうまくいく』の読後感

2013年05月11日 20時37分34秒 | GTD (Getting Things
昨日、amazonの電子書籍で『フリーランスと研究者は宣言するとうまくいく』というタスク管理の本をダウンロード購入してさっき読み終えた。
デビット・アレンのGTDというタスク管理を応用したもので、この本で特徴的なのはタイトルにもあるように『宣言する』ということや、開始時間や終了時間を書き入れるというやり方を提唱している点。つまりタスクの実行の模様を記録し、それをレビューして次のタスクへの配分などに生かすというやり方で合理性がある。この場合、『宣言』とは、他人に宣言するのではなく、自分自身に対して、「これからこれをやります」と宣言して始める、といった意味でのもの。
GTDの流れについて復習、確認。INBOXとかタスクの分類処理など忘れていたので復習に役に立った。プレゼンタイマーの使い方も参考になった。(さっそくApp Storeの無料のプレゼンタイマーのアプリを使っているがなかなかいい。15分とか30分と時間を区切ってその時間内にこれやろう、と決めてやると集中できる。プレゼンタイマーは終了5分前とかにお知らせ設定できるとこが便利)