「神奈川さんの目って、茶色なんですね」
昨春のこと。
20代後半の女性編集者が、まじまじと私の顔を
のぞきこみ、びっくりしたように一言。
今までにも何度か、それぞれ別の人に
もっと黒いと思っていた、と言われたことがあります。
それは私の全体的なイメージからなのか、
髪が<昔は>黒かったからなのかわかりませんが、
私の目はずっと前から茶色です。
細かくいえば
これはふざけて撮った写真なので
そこはご笑納いただきたいのですが、
赤味のない、灰味がかった茶色です。
この写真で、目の部分の色素をサンプリングすると
こうなります。(実物はもう少し茶色)
これが、私の20代のころ大ヒットした
ボビイブラウンのアイメイクの「Heather(ヘザー)」に
似ているので、
私は勝手に自分の目のことをヘザーアイズと呼んでいます。
さて先ほどの女性編集者、
「髪も茶色に染めたらいいのに」
「うーん、でも着物着るから・・・」
「あっ、そうか、着物だったら暗い色の方がいいですものね」
と、そのときはそれで終わったのですが
あれから一年経ち、
何気なく鏡を見たとき、ふと思ったのです。
「髪の色が、目の色に近づいている・・・」
実は私今まで、一度も美容院で髪を染めたことがありません。
(なので今まで無頓着に、着物でサロンに行けているのかも知れません)
思うのですが、ひとたび美容院で完璧に染めてしまうと、
後に引けなくなる、つまり定期的に染めないと見苦しくなる?ような気がして。
ならば
最初から適当に
染めていれば、周囲の目も慣れてくれて、
つまりはソフトランディングできるのじゃないか!?
というのが私の仮説です。
だめかなあ。
できるだけナチュラルに、なかなか気に入っている
Heather(Brown)Eyesを活かした髪になれるといいなあ。
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