チビワンの散歩で外に出たら
高原のようなひんやりした空気に
空は一面、ひつじ雲。
思わずチビに
「秋だ、秋がきたよお」と話しかけてしまいました。
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我が家は何となく部屋別に
テーマカラーを決めていて、
一例を話すと
リビングは元気が出る黄色系。
カーテンは非遮光で
朝は日差しをたっぷり浴びたレモン色
時間が経つにつれ山吹～辛子色へと変化し
部屋の印象をも変える、
K姉妹ではないですが、実にファビュラスな一枚。
（まあ、非遮光だと部屋の温度が上がり、冷房効率が悪いので
来夏には何か対策を、とは思っていますが）
一方、和室は……
そもそも和室にカーテンを嫌う人もいるでしょうし、
私も和紙のロールスクリーンなど、いろいろ考えたのですが、
窓が真東で、早朝から日が燦々と。
そこで、一級遮光の中でもとりわけ性能の良さそうなものを
選びました。
着物箪笥もあるし、畳のヤケもできるだけ防ぎたいし。
色は深い紺。
直感で、和室に違和感のない柄を選びました。
このカーテンがまた素晴らしく遮光性に優れており、
晴れた朝も、昼もうす暗いので、
敢えて丈をやや短めにし、上下で灯りをとることに。
締めたときの形も、縦長になるとありきたりのカーテン然と
してしまうので、
できるだけスクエアになるように。
ドレープもあまり出ないように、横幅を調整しました。
窓に近い畳は多少、他に比べヤケてしまうでしょうけれど、
着物は守れそうです。
なお、この丈でも窓の下枠よりは10㎝以上、長いです。
ただ
やっぱりちょっと丈が中途半端だったかな……
畳に接すると擦れやホコリがつく、と短めにしたものの、
あと２㎝くらい長くても良かったかも知れない。
（まあ、レールをボックスで隠して、フックのタイプを
変えれば下に長くすることはできますが）
面積の大きいカーテンは、少しのことでも
部屋の印象に影響を与える一方、
実際にかけて、生活してみないとわからないことも
少なくないから、難しいですね。
