書籍の仕事を5冊抱えていて、来週以降にもう2冊キックオフ予定で
フリーなので自分の判断で請けたとはいえ、どうにもこうにも。
そしてこんなときに限って
「煮詰まってしまう…!」と息抜きもしたくなるわけで。
気候もだんだん良くなってきたし、外へ出かけてみる気に
なってきた週明け、
選んだのは……
滋賀の秦荘紬に、裂織は群馬の桐生市、半幅です。
帯留にこっくりした琥珀、そして柿の帯飾りを提げてみました。
前はこんな感じ。
後ろはこんな感じ。
カルタ結びのお太鼓部分は白っぽくなってしまうのですね…。
さてこの日は月曜日で、美術館は休みのところが多く、
しばし迷った末、
新橋の汐留ミュージアムで開催中の
オランダ(のちにフランスに帰化)の画家 ヴァン・ドンゲンの
展示を観ることにしました。
ここ数年は、〇〇美術館展とか、流派別の企画展よりも
一人のアーティストに絞った展示を選ぶことが多いです。
何となく、その芸術家のパーソナリティや思想、人間関係に
思いを馳せるのが好きで。
外は晴天、気晴らし日和。
次回、簡単なレポをアップしますね。
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