神奈川絵美の「えみごのみ」

平和への願い

親玉の方から、音がする!)

午後7時半ごろから、ドーン、ドーンと。

すぐにネットで調べたら、今日は向こう岸の東京都K市主催の
花火大会。本格的な開催は4年ぶりとのこと。

今はこんなローカルな大会も、動画サイトでライブ中継をしていて


でも、リアルタイムでドーン、ドーンと生の音が聴こえると
これが群衆心理というものなのか、
行かずにはいられなくなって。

果たして……

このアングルではわかりにくいですが、
前の人の延長線上がずーっと土手で、
ずーっと見物客の列が続いています

ちっちゃなちっちゃな、昭和な街の住民の
かなりの割合がわらわらと、“タダで観られる”土手沿いに。

写真はうまく撮れませんでしたが…

こんな感じ。
隅田川も、有名な長岡の花火も、
私は自宅のミニホームシアター(笑)で大写しにして楽しんだけれど
不思議なもので、こんなちっちゃくても
リアルなオープンエアで、日が落ち水辺からの風が涼しくさえ
感じられる中の花火の方が、高揚感があり何とも気持ちが良い!

平和っていいなあ…眺めながらしみじみ、思います。

広島、長崎関連の記事を見ていて、
家族を原爆で失った今年98歳になる男性が

-自分だけこんなに長生きして、申し訳ない-

このコメントを読んで、朝から涙が出ました。
この方は、原爆が落ちてから78年間、生きていることに
申し訳なさを感じているのか、と思うといたたまれない。

生かされていることには、きっと意味があると思いたい。

理不尽な争いで、たった一度しかない人生、たった一つの命が
脅かされることは、どんな大義名分があっても受け入れてはいけないと
強く思いました。

コメント一覧

kanagawa_emi
まるたけさん、こんにちは!
邪心のない子どもたちの自然なふるまい、想像するだけでも
心が浄化される思いです。
安心して楽しく、が人の生き物としての自然な姿ではないかなあ
と思ったりもします。
まるたけ
98歳の男性の言葉にほろっとさせられます。
ずっとそんなふうに思って生きてきたのかと思うと、戦争ってつくづく残酷なものだなあと思います。
ホテルの庭に池があり、そこには新潟から送られた鯉が優雅に泳いでいるのです。それをびっちりくっついて腹ばいになりながら見ている、アジア系3人と白人系2名の子供達を見ていると微笑ましく、癒されました。鯉はしっかり使命を果たしている!
kanagawa_emi
香子さん、こんにちは!
二桁㎞は離れているのかな。うちの近所からも
フタコの大会はぜんぜんなので…^^
香子
あら、気がつきませんでした。
ウチからは距離があるからかしら (^-^;;;
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